▼週後半に北海道接近の恐れ
5日(月)にはさらに発達して暴風域を伴い、6日(火)から7日(水)にかけては少しずつ北よりに進路を変える見込みです。小笠原諸島は暴風域には入りませんが、5日(月)以降は高波やうねりなどに注意が必要です。
その後は本州の東の海上を北上し、8日(木)から9日(金)にかけては北海道にかなり接近する恐れがあります。北海道に近づくタイミングでは台風から温帯低気圧に変わる可能性もありますが、かなり発達した状態での接近が予想されるため、特に北海道の道東エリアでは早めの警戒が必要になりそうです。
また、東日本や北日本の太平洋側は6日(火)頃から次第に波が高まり、影響の出てくる恐れがあります。しばらくは台風の進路にご注意ください。
