夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

選手生命に関わる怪我は

スポーツ選手にとって、選手生命に関わる怪我は怖い。
昨日の錦織圭選手はしっかり治してほしいし、なでしこサッカーの安藤選手のように、怪我がチームをまとめた「怪我の巧妙」もある中、一人のプロ野球選手が、選手生命というか、生命にすら関わる怪我でユニフォームを脱ぐ。
オリックスは2日、丸毛謙一外野手(26)が現役を引退すると発表した。2月の春季キャンプ中に頭部に打球が当たって緊急手術を受け、リハビリを続けていたが、生命に関わるリスクも考慮し引退を決断したという。今後は球団に残り、2軍選手の育成に関わる予定。
 丸毛は2011年に育成選手として巨人に入団。14年に支配下選手としてオリックスに加入した。 

小学3年から投手として野球を始め、中学時代は豊中シニアに所属。

大阪桐蔭高校では2年秋からベンチ入り。3年時に出場した夏の甲子園では、2回戦で斎藤佑樹を擁する早稲田実業に敗退した。自身は9回に代打で出場して、斎藤から三振を喫している。

大阪経済大学に進学すると、2年時の春からレギュラーに定着し、外野手の他、三塁手としてもベストナインに輝くなど活躍した。関西六大学リーグでの通算成績は88試合出場、299打数68安打、打率.227、4本塁打、25打点。ベストナイン3回受賞。

2010年10月28日、プロ野球ドラフト会議にて読売ジャイアンツから育成8位指名を受けた[1]。

プロ入り後編集
2011年はファームで11試合に出場し、打席に立ったのは1度だけでほとんどが代走要員だった。3盗塁、4得点をマークするも支配下登録はならなかった。シーズン終了後の秋季キャンプから内野手にも挑戦している[2]。

2012年は外野手登録ながら遊撃手での出場が多く、ファームではチーム最多の57試合で遊撃手を務めた。通年の成績は87試合で打率.227だったが、15盗塁をマークするなど自慢の俊足を発揮したシーズンとなった。

2013年シーズンは教育リーグで全試合に4番で出場し、3月16日のヤクルト戦で育成選手としては珍しい開幕戦4番となった。育成選手の規約に基づき、10月31日自由契約公示され[3]、11月16日、オリックス・バファローズが獲得し支配下登録された。

2015年2月5日、春季キャンプで守備練習を行っていた際に、ワンバウンドした打球を左側頭部に受けるアクシデントがあった。丸毛はそのまま練習を続けたが、練習終了後に体調不良を訴え、病院で急性硬膜外血腫の重症であることが判明、緊急手術を受けた。手術は成功したものの、同じ個所に衝撃を受けると命に関わることから引退を決意[6]。7月2日、丸毛から球団側へ現役引退の申し出があり、球団はそれを受理し任意引退の手続きを行うと発表した。

足の早い選手で、一軍は代走中心でしたね。
今後は二軍スタッフとして活躍されるとか。まだまだ若いのでぜひ第二の人生に幸あれ。