気が付けば4月も半分すぎまして、新しいスタートを切った方は、なれたでしょうか。
そんな中、「浪速のジョー」辰吉の次男が、前座戦でデビューを飾る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150415-00000242-sph-fight
◆報知新聞社後援「ワールドプレミアムボクシング」スーパーバンタム級(55・3キロ以下)4回戦 辰吉寿以輝―岩谷忠男(16日・大阪府立体育会館)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150415-00000242-sph-fight
◆報知新聞社後援「ワールドプレミアムボクシング」スーパーバンタム級(55・3キロ以下)4回戦 辰吉寿以輝―岩谷忠男(16日・大阪府立体育会館)
辰吉Jr.が“ジョー流”の減量法で、初の計量をクリアした。元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎の次男・寿以輝(じゅいき)が16日、プロデビュー戦を迎える。15日は大阪市内で前日計量が行われ、寿以輝は55・3キロのリミットから500グラムも少ない54・8キロで一発パスした。父のアドバイスで85キロもあった体重を約2年かけて30キロも減量。今回は約8キロの減量を乗り越え、岩谷忠男との初陣に臨む。
目を見張るほどの肉体だった。計量を一発でクリアした寿以輝がドヤ顔でマッスルポーズだ。「(コンディションと気持ちは)いいですね。そこまで、(減量は厳しくなかった)ですね」。サンドイッチや野菜スープで空腹を満たした。
今回は約8キロの減量。陰には、父・丈一郎の助言があった。「スパーリングの時は炭水化物を取れ」と、うどんやそば、パスタを食べた。疲れの度合いや体調の調整には「ビタミン摂取や!」。バナナ、りんご、オレンジ、いちごなど、果物特有のビタミンA、B、Cを考え、次男の口に放り込んできた。大阪帝拳に入門した2013年1月には体重が85キロもあった。吉井会長の出したプロテスト受験の条件は20キロの減量。そこから半年で65キロに絞り、2年3か月半をかけ30キロ以上も減量した。
寿以輝にとっては試金石のデビュー戦だ。吉井会長は「パンチがここまである子はいなかった。(2階級上の)スーパーフェザー級ぐらいのパワーがある。(父と同じ)バンタム級でというのはこだわっていない」と2戦目以降は、どの階級で戦うのかを見極める方針を示した。
今回は試合当日の深夜に関西ローカルで特番が放送されるが、今後の試合中継について読売テレビ関係者は「今回の反響を見てからですね」と視聴者の要望が高まるようなファイトを願った。
入場曲は「Calvin Harris feat. Big Sean」の「Open Wide」に決まった。「絶対に勝ちます。(カギになるパンチは)それは明日の楽しみで」と寿以輝。父が最後にリングへ上がってから2230日。辰吉Jr.がベールを脱ぐ。
いわれてみれば、お父さんは「網膜剥離」や、一時パンチドランカー(頭にダメージが蓄積され、障がいが起こること。)の悩みはあっても、減量苦は聞いたことがない。むしろものすごい練習量の印象と、網膜剥離のための特殊ヘッドギアのしかない。目を見張るほどの肉体だった。計量を一発でクリアした寿以輝がドヤ顔でマッスルポーズだ。「(コンディションと気持ちは)いいですね。そこまで、(減量は厳しくなかった)ですね」。サンドイッチや野菜スープで空腹を満たした。
今回は約8キロの減量。陰には、父・丈一郎の助言があった。「スパーリングの時は炭水化物を取れ」と、うどんやそば、パスタを食べた。疲れの度合いや体調の調整には「ビタミン摂取や!」。バナナ、りんご、オレンジ、いちごなど、果物特有のビタミンA、B、Cを考え、次男の口に放り込んできた。大阪帝拳に入門した2013年1月には体重が85キロもあった。吉井会長の出したプロテスト受験の条件は20キロの減量。そこから半年で65キロに絞り、2年3か月半をかけ30キロ以上も減量した。
寿以輝にとっては試金石のデビュー戦だ。吉井会長は「パンチがここまである子はいなかった。(2階級上の)スーパーフェザー級ぐらいのパワーがある。(父と同じ)バンタム級でというのはこだわっていない」と2戦目以降は、どの階級で戦うのかを見極める方針を示した。
今回は試合当日の深夜に関西ローカルで特番が放送されるが、今後の試合中継について読売テレビ関係者は「今回の反響を見てからですね」と視聴者の要望が高まるようなファイトを願った。
入場曲は「Calvin Harris feat. Big Sean」の「Open Wide」に決まった。「絶対に勝ちます。(カギになるパンチは)それは明日の楽しみで」と寿以輝。父が最後にリングへ上がってから2230日。辰吉Jr.がベールを脱ぐ。
おいらが網膜剥離になったときに真っ先に辰吉が思い出された。名高いボクサーの中で、今回の山中、辰吉、浜田剛志が好きなボクサーだった。
どっかの三兄弟の二の舞にならぬよう、父親を自分でこえてほしい。
しかしリング上で勝った父親に抱きかかえられても、目の前の「たまごっち」が気になっていたあの子がなぁ。