夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

伝統を守るというのはむしろ攻めか。

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 桂米朝さんのお別れ会をやってましたね。

 経歴などを見ても、ほんと苦労され、生きる望みが落語などの芸能の本を読むこと。その落語の世界に入ったら、上方落語が漫才などに押され10数人しかいなくなっていたとは。

 ここでふと思ったのですが、江戸落語にもある「桂」などの名跡が東西にあるのは、こういういわれがあるんですかね。大阪では食っていけないとか。

 それを古本や大師匠らの話し、文献をもとに掘り起こしてまとめあげたのは素晴らしい。

 「伝統を守る」というのはむしろせめることかも。大相撲もビデオ判定を取り入れたり、やっている。
 米朝さんもただ復活するだけでなく、現代風に治したりして親しみやすさ、なにわの情緒を残していった気もします。

 NHKのドラマ「ちりとてちん」のスピンオフで見たはてなの茶碗が好きでした。

よー頑張ってくれはりましたな。おおきに米朝はん。ゆっくりやすんでおくんなはりや