桂米朝さんのお別れ会をやってましたね。
経歴などを見ても、ほんと苦労され、生きる望みが落語などの芸能の本を読むこと。その落語の世界に入ったら、上方落語が漫才などに押され10数人しかいなくなっていたとは。
それを古本や大師匠らの話し、文献をもとに掘り起こしてまとめあげたのは素晴らしい。
「伝統を守る」というのはむしろせめることかも。大相撲もビデオ判定を取り入れたり、やっている。
米朝さんもただ復活するだけでなく、現代風に治したりして親しみやすさ、なにわの情緒を残していった気もします。
米朝さんもただ復活するだけでなく、現代風に治したりして親しみやすさ、なにわの情緒を残していった気もします。