夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるま君の、「山形の米」の話しは続く

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 なんや最近地震多くね?

 平気でマグニチュード5前後来るし。
 春先のこの時期に来ると、3.11をやっぱり思い出すのよ。一時彼女のいとこも行方不明になりかけたりしたし。

 さて、なかなか書くものがないわけではなく、きのうの「つや姫」で、書いておくことを忘れたことが。

 つや姫は病害虫に強く、背丈も低いため台風にも強いため、山形では台風の通過する西日本に盛んにPRし、長崎県などで作付許可が。
 ちなみに昨日の認証を取り消されたオッチャンは去年、再取得した。

 しかしつや姫はあくまでブランド米。一般には主力品種はえぬき」が食べられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%88%E3%81%AC%E3%81%8D
はえぬきは、イネの品種のひとつ。1993年品種登録、登録番号 第3346号。山形県で作られた。

 日本穀物検定協会が認定する食味ランキングにおいて山形内陸産はえぬきが14年連続、山形庄内産はえぬきが12年連続で特Aを認定されたこと[1]からもわかるように、味ではブランド米の魚沼産コシヒカリに全くひけをとらないが、山形県外での作付けがほとんどないため、味のわりに知名度が低く比較的安価で取引されている。冷めても味が落ちにくいことから、おにぎりや弁当用の炊飯米として向いているため弁当業者やコンビニエンスストアからの業務用米としての需要が高く、特にセブン-イレブンのおにぎりの多くに使われているのが山形県はえぬきであると言われている

 ササニシキの後継品種を目指し、山形農業試験場庄内支場で「秋田31号(あきたこまち)」と「庄内29号」を掛け合わせ、1990年「山形45号」として誕生した。1991年、公募した名称を基に「はえぬき」と命名された。良食味を持ち、冷害と倒伏に対し強い品種である。いもち耐病性は「やや弱」。
 モンテディオ山形 - 山形県をホームタウンとするJリーグのクラブ。山形県農業協同組合中央会(JAグループ山形)は、同クラブが公式戦で使用するユニフォームの胸広告スポンサーで、2007年までは「はえぬき」をPRしていた。2008年に一旦胸スポンサーから撤退したが、2009年からは新品種の「つや姫」をPRしている。
 このころのモンテディオは俗に「はえぬき戦士」と呼ばれてましたなぁ。

 ちなみに同時に誕生したのが「どまんなか」
山形農業試験場庄内支場で「中部42号(イブキワセ)」と「庄内29号」の交配によって作られた。昭和62年(1987年)「山形35号」として系統名が付され、平成4年(1992年)、公募した名称を基に「どまんなか」と命名された。由来は、庄内平野のどまんなかにある山形県農業試験場庄内支場で生まれたため。「ササニシキ」を超える良食味を持ち、倒伏しにくい品種である。冷害抵抗性は中程度。

 アジがあっさりしすぎたのと、意外に作り方が手間がかかるのが難点で、あまりはやりませんでした。

 ちなみに東北では、特に福島の放射能による立ち入り禁止区域の農家の米を代わりに作付けして送るのが、今も一部農家や希望する農家に割り当てで義務付けられています。
 ぜひ東北の米を。