ルールあっての「シュート」

タイトル画像の手直しを行いました。すっきりとおさまりました

　昔から、テレビの字幕などよく再現するのが好きでして。

　さて、昨今プロレスが再びブーム。新日本プロレスは真壁刀義選手が「スイーツレスラー」としてテレビ出演したりして、大会も超満員。
　恩恵にあやかってノアも、新日本対抗戦(正式には鈴木軍との抗争)で盛り上がっている。

が、先日、起こってはいけないことが…

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　スターダムのロッシー小川代表は２３日、２２日・後楽園ホール大会の世IV虎戦で鉄拳、掌底を受けて顔面を負傷して病院に搬送されたた安川悪斗が頬骨と鼻骨を骨折し、手術が必要であることを明らかにした。
　両目眼窩（か）底も骨折している可能性があり、再検査するという。安川はこの日、自身のブログで「ハートは折れちゃいない」と再起の意思を表明したが、長期離脱が確実になった。

　凄惨（せいさん）となった一戦を受け、団体はこの日、都内で緊急会議を開催し、管理体制の徹底、ルールの厳罰化などを話し合った。

　席上、世IV虎、小川代表、風香ＧＭ、最年長選手の高橋奈苗に処分が課されることになった。内容は近日中に決定する。

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　スターダムは２３日、２２日・後楽園大会の世IV虎対安川悪斗戦で、世IV虎の“けんかファイト”で安川が顔面を負傷した騒動を受け、都内で緊急会議を開催した。

　ロッシー小川代表、風香ＧＭ、各ユニットの代表（昭和軍＝高橋奈苗、世IV虎所属の平成軍＝紫雷イオ、安川所属の大江戸隊＝木村響子）らが出席した。

　世IV虎戦で安川のセコンドを務め、タオルを投入した木村は自身のツイッターで「悪斗の怪我の発表、世IV虎へのペナルティー、ルールの厳罰化、ふたりのメンタルケアなど様々な話をしました」と明かした。

　また、「大江戸隊は！悪斗が帰ってくるその日まで、しっかりスターダムに居座ってやろうと思います！それは世IV虎と平成も同じかな」と２人への思いを明かした。

格闘技ファンとして

一度この団体は解散した方がいい!!

　かつてジャイアント馬場さんはＵＷＦブームや、新日本プロレスが格闘技路線に行った際、

みんなが格闘技に行くので、わたし、プロレスを独占します

シュートを超えたものがプロレス。キック、パンチ、全部入っていますから

　プロレスでも、まー近年の相撲でも「ブック」だの「ガチンコ」だのといわれていますが、いわゆるカチンと来てまぢにやることを「シュートを仕掛ける」と俗にいう。

　しかしだ。感情が入っていたとはいえルールの中でのこと。この場合、さばいていたレフェリーのあの和田京平さんもさばきづらかったと思う。実際に制止させてインターバルを入れていたし、止めに入ってタオルをセコンドに促してＴＫＯにしている。

　この小川代表とやら過去にも前科があるし、たんなるタイトル剥奪とかそんなんじゃない。ＧＭの風花もＧＭとしての機能を果たしていない。

金とって見せるものではありません。解散してください。

　さいきん、普通の女性に毛が生えたようなきしゃな体の女子プロレスラーと呼べるのかというのが増え、さらにこういう変なマッチメークが増えている。

　リングは墓場ではありません。

　墓場というと、明日歯科医院だった。やだなぁ～