長野地震に思う

　サッカーJ2、わがモンテディオは東京Vに敗れたものの、大分も敗れ、3位～6位のプレーオフにようやく進出。
?H1>入れ替え戦に勝ち、J1復帰したいですな。

　いやとつぜんきましたね、昨日の長野を震源とする地震。
　ちょうどおいらは風呂から上がり、父親の軟膏塗の処置を手伝った後に、寝転がってTBSの「ニュースキャスター」の高倉健追悼特集を見ていて、安住アナの「ただいまスタジオが揺れています」の一声に、反射的にNHKに変えてずっと見ていました。我が家は照明の紐や神棚の鈴が揺れたぐらい。
　しかしこういう時にNHKは日ごろ、災害に関する報道を訓練しているのね。ニューススタジオが準備している間、「サタデースポーツ」のアナウンサーが事前に用意しているファイルをよみ、もう一人の女子アナが、フロアディレクターの役割をして、次々舞い込む原稿を橋渡しをしている姿がわきから見えました。

　長野は東日本大震災の陰に隠れているが、3年前の3月12日にも大きな地震が起きている。しかも今回は初冬の山間部で深夜。
　住民たちはあの時間帯は寝ているはずですが、あんなに大きな家すら傾く揺れにもかかわらず、死者が出なかったことは不幸中の幸い。ほんと、選挙なんかしている場合ではございません。
　
　俗に「地震、雷、水、火事、親父(地震雷火事親父とも)」と言われますが、「親父よりも今は母親や妻が強い」と勘違いされいいる方がおりますが、ここでいう「親父」とは、「台風」という事を、以前お天気の森田さんが言っていました。

　ことしは大型台風も来ました。気象変動のせいですかね。