夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

鶴岡市は津波到達1分、最大13.6メートル

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 きのうは友人の逝去という個人的に偲ぶ、しんみりとした内容に、たくさんの書き込みをいただきまして、有難うございました。

 じつはなくなった友人は、実家の二階に上がる昇降機を誤った使い方をして挟まれたという痛ましいものでした。たぶん、服薬で朦朧としていて、ふらついて体勢不十分なときにスイッチを入れてしまい(ぶつかって)、勝手に動いたのではと。
 便利なものでも、使い方を誤ると大変なことになりますね。
 去年は入院してみれなかった祭りの最終日に亡くなったことが悔やまれます。
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 さて、昨日は防災の日東日本大震災以降、日本海側でも地震の空白地が秋田沖と佐渡島沖にあり、そのつど津波ハザードマップを作成してきましたが、このほど見直され、全国的に、津波到達時間(第一波と、30センチを超える津波の到達時間)、最大の高さが改正されました。
 わが鶴岡市は画像にもある通りの範囲。
 これを受け、県も見直すことに。
http://yamagata-np.jp/news/201409/02/kj_2014090200022.php
 政府が先に公表した日本海側の大規模地震に伴う津波高の推計で、酒田、鶴岡、遊佐の各市町の沿岸部に第1波が到達する最短時間がこれまでの県の想定より短く、最大津波高も見込みを上回ったことを受け、吉村美栄子知事は1日、現行の県津波浸水域予測図を見直し、来年度中に公表する方針を明らかにした。

 東日本大震災に伴い県は2012年2月、県内沿岸部の津波浸水域予測図を独自の調査で作成した。酒田市は7~23分で第1波が海岸線に到達し、最大津波高は7.3~9.0メートルと見込んでいたが、政府は最短で1分(飛島)で押し寄せ、最も高い津波は11.9メートルと推計。鶴岡市は17~22分で7.1~8.8メートルの想定に対し、推計では5分、13.6メートル。遊佐町は21~23分で7.5~12.3メートルだったが、11分、12.5メートルとされた。

 吉村知事は1日の定例記者会見で、「これまで日本海側には、太平洋側で設定された統一的な津波断層モデルがなく、各県が独自に津波浸水や被害を想定していた。そのため各県間の整合性が図られていない状況だった」と説明。「第1波の到達時間が早い所で1分と分かり、大変な危機感を持っている。新たな予測図の作成作業には専門的な分析が必要で、他県の事例では1年から1年8カ月ほどかかるが、来年度中には公表できるよう進めていきたい」と述べた。
 加えて政府の公表を踏まえ、避難訓練、防災教育に県として一層力を入れていく考えも示した。
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 予想以上の速さにお年寄りのみの地区や、独居世帯・体の不自由な世帯の避難、学校や福祉施設の対応など、課題が浮き彫りになっている。

 車で避難をするにしても渋滞などをどうするか、夜間の避難経路、高台移転などですかね。

 ちなみに我が家は海抜11メートル。今のハザードマップだと来ないことになっいていますが、さてどうなるか。

※この津波予想は、佐渡沖でM6.5の地震を想定しています