夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるま速報/相撲協会

相撲協会顧問の現金授受問題、内閣府が対応を検証へ
朝日新聞 (08/30 09:32)
 公益財団法人である日本相撲協会の顧問の男性が、協会とパチンコ業者との契約を巡り、計1700万円の現金を受け取っていた問題で、協会を所管する内閣府が、経緯を協議した理事会の議事録や、現金授受を「問題なし」と結論づけた報告書の提出を協会に求めていたことがわかった。内閣府は、公益法人の認定の可否などを審査する「公益認定等委員会」に、近くこれらの資料を添えて経緯を報告。協会の一連の対応に問題がなかったか、判断を求める。
 協会の危機管理委員会(委員長=宗像紀夫・元東京地検特捜部長)は7月、顧問が現金を受け取った事実は認めたが、「すぐに返却した」として「問題なし」との結論を協会の理事会に報告、承認された。
 これに対し、内閣府は顧問が2度も現金を受け取った事実を問題視。協会の調査に際し事前報告を求めていた。しかし、協会は内閣府に報告せずに「問題なし」と結論づけた。このため内閣府は7月中に、理事会の議事録や調査結果の報告書の提出を指示した。さらに力士らの肖像権の使用を巡り、パチンコ業者と相撲協会が結んだ1億円の契約が協会理事会の承認を得ていない点についても、事実関係や協会の考えを説明するように求めた。
 協会は8月上旬、理事会の議事録と危機管理委の報告書を提出してきたという。
 内閣府の担当者は朝日新聞の取材に対し、「現金の受け取りは公益法人としておかしい。(協会に)さらに調べてもらい、(所管官庁として)強い意見を言う可能性もある」と話した。
 顧問は北の湖理事長がトップに復帰した2年前に相撲協会に入った。国技館の改修工事やパソコンの入れ替え、エアコンの施設工事などに関わっている。(抜井規泰)
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 〈日本相撲協会顧問の現金授受問題〉 遊技機器に力士の肖像を使う契約を巡り、協会の50代の男性顧問が、パチンコ業者と協会を仲介した人物から現金を受け取っている動画がネット上に流れて発覚した。顧問が「絶対にこれ、バレんようにしてくれよ」と言い、帯封つきの現金500万円を紙袋から取りだし、袋に戻す様子などが映っている。協会の危機管理委は、顧問は別の日にも1200万円を受け取ったが、いずれも別の人物を通じて返却したと認定した。顧問に現金をわたした人物は朝日新聞の取材に「金は返してもらっていない」と答えている。