大雨被害に見舞われた方々の、お見舞いを申し上げます
改めて8月になり、ブログ扉イラストを更新。いよいよ甲子園間近ですが雨が心配。なにせ阪神対DeNA戦が、夏休み貴重な、高校野球で放れる前の試合二つとも中止になるぐらい。 この週末も、台風11号がわざわざないだてほだいほだい遠いところからおもてなしもできないのにきやがる。
さて、台風のさなか、思春期盛りの生徒と親をめぐる事件が多発していますね。
親父がボクシンググローブで殴った上に自殺をそそのかしたり、親の家庭環境から同級生を殺害してなおかつみたいな背筋も凍る事件が。
おいらは子供がいないという前提で書いていますが、「学校や児童相談所」というのは対応に限界がある気がします。
親もかつては思春期は必ずあったわけで、今の時代情報があふれているからそういう犯罪の情報が入りやすいからとか、核家族化で祖父母もいない、共働きでしつけも学校に任せ、何かあったら親が呼び出された後こどもをがーっと怒って終わりとかないのかしら。
学校はなんだろ、諸外国と比べても先生の負担が多すぎる気もしますし、想定外のことが起きるとパニックになっていますね。
でも、子供のしつけは親だと思いますよ。
「命の授業」ったって、他人をいたわろうとか言ったってむしゃくしゃしている反抗期、思春期にはんーな余裕がない。自分自身がおいらのころはたばこだの酒だのシンナーだのにはしる仲間もいたが、そんな自分の命を粗末にするなと教えていないのによ、他人の命とか仲間を大切にとか、あいさつ運動とかやって、周りの大人が満足して終わりみたいな。
殺害された、犠牲になった命を無駄にしない捜査、法改正を思う夏ですなぁ。