メンタルの難しさと、場所が違うと…

　きょうはがつーんと朝まで降っていた雨もやみ、お布団を干すぐらい気持ちのいい天気に。
　夏日まで上がる寸前ながら、未明まで降っていた雨のせいか、吹く風がひんやりと感じます。

　機能の話題を引きずるようだが、けっきょく、白鵬は会見拒否しましたね。
　まあ、会見拒否は朝青龍も何度かやっていますから、驚きはないのですが、普段きちんと答える白鵬らしからぬところが何とも。

　憶測として、「外国人力士として認められていない。大鵬さんの記録に並ばれるのをよしと思っていない」、「舞の海が昭和の日の式典で、「外国人力士ばかりでつまらなくなったとしいう声を聞いている。排除すべき」という発言がひっかかったのか」など。
　また、会見しても、「記録を抜くという気持ちは」とか、ありきたりな質問に嫌気がさしたとか。

　大鵬も北の湖も千代の富士も貴乃花も、しいて言うとV9だった巨人軍も、勝ち続けて飽きられて当たり前だった。北の湖なんか「憎たらしいほど強い」とまで言わしめた。
　その飽きられた力士が、晩年はけがなどで苦しむと途端に同情されたときが潮時。白鵬も、そのくるしさがあるきがしますね。

横綱というのは孤高

とよく言う。あの双葉山も引退後はぞくいう「宮様事件」なる新興宗教に一時洗脳されたことがある。貴乃花も一時、整体師に洗脳されたとかあった。
　栃錦も大鵬も北の湖も柏戸も、のちになって病を起こし、鬼籍に入った横綱もいる。それだけ現役時代は孤高な気持ちを持たせるものがほしいのかなぁ。

　まぁ今場所はよく入った。かつてでは信じられない企画(遠藤とお姫様抱っこ、ニコニコ超会議と連動した巡業、勢関と行く、カラオケバスの旅なと)が功を通した。
　5月連休明けは一番入りづらい場所に入ったのは、国技館だからというのもあるが、あとは土俵の充実だろう。

　場所というと、新日本プロレスとして、12年ぶりに「横浜アリーナ」で行った。
　かつてはビックマッチを組み、大阪なら大阪城ホールとか、東京・大阪・福岡とドームツアーを企画したりしていたが、選手の大量脱退があり、どん底の時は後楽園遊園地前とか、新木場1stリングとかキャパ250人ぐらいのところでやっていたが、ようやく横浜アリーナ(横アリ)でやった。長州が、大仁田と爆破マッチをやったあの場所で。

　結果は10000人入らなかった。満を期しての大会だったが、新日本=横浜というと、文化体育館(ぶんたい)のイメージが強いのかもしれませんな。キャパが大きかった、キャパにあったカードではなかったかも。

　8がつのG1クライマックスは、実は国技館ではなく西武ドーム。実は・・・

わんぱく大相撲と゜重なって、国技館が借りられなかったらしい

　入るのかぁ。暑いよあそこ