鶴岡市の加茂水族館を舞台にした映画が５月に公開されるのを記念して、山形市の映画館で水族館のクラゲを入れた水槽が展示されています。
この展示は、加茂水族館を舞台にした映画が来月末から公開されるのを前に、行われたものです。
会場となった山形市の映画館には、縦３６センチ、横５０センチの水槽が３つ用意され、それぞれの水槽に３匹ずつ泳ぐ「ミズクラゲ」を見ることができます。
２８日は、「くらげマイスター」と呼ばれる愛好家が紙芝居などを使ってクラゲの成長過程を説明するイベントも行われています。
展示を企画した庄内キネマ製作委員会の岩田良章さんは「展示を通じて映画をＰＲするとともに、加茂水族館についても内陸の人たちの関心を高めたい」と話していました。
この展示は山形市の「ムービーオンやまがた」で５月６日まで行われています。
