夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

鶴竜の昇進成績よりも深刻な、「日本人横綱不在」

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 本日は鹿・・・、もとい、午後から歯科通院で、長文の更新を今やっている。

 11万人突破の投稿に、多数のお祝いコメントを頂戴いたしまして、本当にありがとうございました。\(’jjj’)/
 最近は週末自宅にパソコンがないので、皆さんのプログを参考に画像を「写真」に変え、平日を中心にとりだめして小出しして使用したり。
 ただスマホでの長文は難しい。

 さて、大相撲鶴竜横綱昇進が、審議委員会でわずか11分で決まったことに対して、わがプログでも多数のご意見を賜ったりもする。

 一応「二場所連続優勝、もしくはそれに準ずる成績」(※昇進直前場所は優勝が条件)とあるが、鶴竜初場所白鵬と優勝同点、春場所は14勝1敗の成績で、平成になって初の「二場所連続しない横綱」が誕生したことにはなる。

 井筒系統では、明治時代の西ノ海以来。時津風一門ではなんと柏戸剛以来らしく、雲竜型の土俵入りの指導は一門の親方の中で親しいという貴乃花親方が勤めるという。

 まあ去年、つまり2013年を見ると、1月場所は終盤に4連敗し8勝7敗に終わった。2月の日本大相撲トーナメントでは決勝で豊ノ島を破り、初優勝を果たした。3月場所は8勝7敗、3場所連続で一桁勝ち星に終わった。5月場所は初日から8連勝で大関昇進後で初の中日勝ち越しを決めたが、9日目に琴奨菊に敗れ初黒星。その後の横綱大関戦に全敗で10勝5敗。7月場所は10勝5敗と大関昇進後で自身初の連続二桁勝利を挙げた。9月場所は7日目まで6勝1敗としたものの、中日以降は連敗が続き、9勝6敗に終わった。11月場所は2日目から連敗し、その後は11日目まで2敗だったが、終盤4連敗で9勝6敗に終わった。とかいてあるから、無理っぽく昇進した気はないが、温かく見てほしい気もする。

 協会としては、日馬富士が怪我で休みがちなこと、3横綱の魅力を期待したということだろうか。

 一方で解説の北の富士さんされとて、

日本人横綱がほしいよね。親方衆が危機感持って育ててほしい

に尽きるのではなかろうか。
 国技大相撲として、曙・武蔵丸朝青龍白鵬日馬富士鶴竜と、海外出身力士の昇進ががあいついだ。武蔵丸も「西郷さん」に似て、温厚な性格からバッシングは貴乃花の優勝決定戦ぐらいしかなかった。鶴竜も派手さはないが、謙虚な姿勢は受け入れられそうである。

 が、
 過去三人の横綱に比べ、まい進するというか覚悟がないとやはり思う。
 稀勢の里はメンタル的に弱く立会いが誰にでも合わないし、琴奨菊は怪我が多い。遠藤に期待と言っても向こう3年先ず大関になれるかどうか。
 大関の次と言うと、豪栄道、栃皇山はいまいちだしなぁ。

 先ずは来たれ、日本人力士優勝。※国籍では帰化した旭天鵬が優勝はしている。

 さて、午後から覚悟を決めて歯科にいってきますわ。