名前は侍みたいだが、武士のような情けはなかった残念な作曲家の佐村河内守氏

　名前とは色々ありますね。
　わたしの病院に今年、研修医が来たのですが、下の名前が読めない。

得好

　はて?､｢とくよし｣か、あるいは「ひさよし」か。
　で、広報に載っていたので確認したら、

えこう

　ほう。エコー診断が得意そうな。(^-^;ぜひ頑張ってほしい。

　名前と言うと、耳の不自由な作曲家で、交響曲「HIROSHIMA」を作曲して、東日本大震災の復興にも一役かったとかで１８万枚も売り上げた、その佐村河内守さんが、じつはゴーストライターの新垣隆氏に１８年間も作らせちゃって報酬もやっていたのよごめんねー状態に。
　この影響は、マンデラ元大統領の葬儀に出てきた、偽手話通訳のアーノルド坊や似の男ぐらいな衝撃が。

　クラシックは常にこんすたんとなうりあげをしていますが、「スゥイングガールズ」「のだめカンタービレ」以来の売り上げを記録していた業界、取材したマスコミ、競技曲として使用していたフィギュアの高橋大輔さんもあっと驚くタメゴロー的状態(ふるいなぁ｡)

　ゴーストライター自体はその存在はいる。最近では、５０００万円借りちゃった猪瀬直樹前都知事も、かき方が本によって違うとかでうわさになったりしている。

　ここまで疑われると、最悪障害自体うそではないかまで発展している。

　なぜ今なのかなぁ。「ソチの競技で使用するということなのでいまだと思い」とかあるから、売名行為っぽいし。
　精神的不調が本当なのかいいわけなのだろうかまで発展しているが、われわれ障害を持つものにまで失望させた責任はなぁ。どうなんだろ。
日本のベートーベンより、浪花のモーツァルトかなあ。(▼皿▼)