夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

政界の派閥みたいな、仁義なき相撲協会理事選挙

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 はや二月ともなりぬれば、今年の恵方は東北東、私の心はらりるれろ。夜だるまでーす!!

 やはり全国的に今年は気温が高いらしい。「まだわからん」「黒川能(鶴岡市黒川地区で今日から)やバレンタインが終わらないと」とか、過去の統計でいろいろ警戒している。

 そんななか、速報でもお伝えしたが、相撲協会の理事選挙が昨日行われ、10人の理事が決まった。(ほか外部より1.2名)
 ここで、北の湖理事長の療養による代理を務めていた元千代の富士九重親方が、落選という結果に対し、様々な意見が寄せられている。
 いろいろとたとえば親方に対する昨今の素行とか(八百長で優勝を買った、人望がない、日ごろの立ち振る舞いがよくない、リンチまがい事件、黒い関係、師匠を切ってまで部屋をついだなどのうわさ)はある一方で、九重部屋自体の力なんですね。

 九重部屋が大師匠であった千代の山が、当時分家許さずだった出羽一門の反対を押し切って独立し破門され、現在の高砂に移りました。その高砂一門も、総帥の高砂(元大関朝潮)が例の朝青龍騒動」とか、その後監査委員なのに監査室でマンガ本を見ていたのを観客に指摘されるなど、すっかり一門の力が弱く。

 高砂一門としては前回同様12ある投票数のうち、まず北勝海八角を第一に挙げ、おこぼれで九重という図式に。前回はこれに時津風一門などから流れてなんとか首の皮一枚で当選したものの、今回はならなかったということ。

 自身は大横綱でも、しょせん協会内のの力関係では弱小部屋に過ぎず、その反発心から弟子育成に全力を挙げ、千代大海大関にしたり、今でも幕内十両にコンスタントに送り出していますが、仕方がない。

 一方で、自民党の派閥のような、出来レースやあいつを落とせみたいな噂の流れる角界に、今後「公益財団法人」として透明性を維持できるのかが、課題でしょうか。早い段階から、自らが企画した一連のイベント企画などが好評な貴乃花をわきにおいて、北の湖自ら帝王学を学ばせるらしい。
 今後はNo.2は八角が座るという弟弟子からこされる屈辱なものの、
 元力士がそのまま役員というのはほかのスポーツではありえない。外部理事を増やすべきですね。