林家木久扇つけて7年目かぁ。

今日は暖かく、雨が降っていてこの辺は積もっていた雪もだいぶ解けてしまいました。雪崩に十分注意ですな。

　まぁ大相撲。遠藤の声援はすごいですが、本人なかなか髪が伸びませんな。
　よく「スケベな奴は神の伸びが違う」といいますが、本人「モモクロ」好きみてたいですが、どうなんでしょうか。

　遅ればせながら、ブログでのおつきあいをしています方をはじめ、皆様から頂いた年賀状の当選番号を確認し、見事
2年ぶりに切手シートすら当たりませんでした。
　ただ、連番で購入したおいらのはがきが、誰かが切手シートは2枚は確実当たっているはず。

　そんななか、私が命名いたしました御縁で、お年賀を頂戴いたしました林家木久扇師匠が先日、自身がオープニングの挿絵も書いています「日本の話芸」(NHK.Eテレ)に出演し、命名の由来やらを語っていましたね。
　息子(当時林家木久男)が真打に昇格し、「父ちゃん、オイラ頑張ったんだから褒美くれよ」とし、名前を譲れば私と間違えて息子に仕事が舞い込んでくるのではないかとか、番組「笑点」で名前を募集しましたところ、33337通の応募があったものの、たぶん洒落とは思いますが、中には

林家木久蔵B面。林家「元」木久蔵。林家木造2階建て。林家木久蔵リバイバルなどが。

中には「椎名巌」というのが。桂歌丸師匠の本名ですが。あと「田鹿ちか」。これは林家たい平師匠の奥さまですが。

　師匠も言っていた通り、同じ名前は2通あり、理由まで(噺家さんはセンスを使う。ぱっと開いて末広がり)というのを書いていた私が選ばれました。ただ談志師匠が「扇でおうってよまねぇよ馬鹿野郎」と言っていたのは、ある意味うれしかったような。というのも、この命名募集を一番ほめていたそうでして。
　あれから7年。師匠は噺家生活53年、笑点出演47年目だそうです。
　ますますのご活躍を。