妙薬も使いすぎると

しまいプログ「別館夜だるま亭」更新しました。『こんなゆるきゃらいやだ』

http://blogs.yahoo.co.jp/yorudaruma

　鶴岡市は久々に晴れ、朝方はこの冬一番の冷え込みだったものの、日中は日も差して１０度を超えました。

さて・・・

　「妙薬口に苦し」とか、「酒は百薬の祥」とか言いまして、薬にまつわる言い伝えはいろいろありますわな。

　実際に薬はきくからと常用すると、体内に耐用性ができてきかなくなったり、逆に効き目が強すぎて中毒になったりしますな。

　国会の法案や法律、政策もそうですよね。

　「特定秘密保護法」も、一応は昨今のネットハンキングやサイバーテロなどにも対応するためとか言う一方、「国民の知る権利が奪われるのでは」という危惧が。
なぜか・・・
　まもなく任期が切れるNHK会長。後任にどうも安倍総理と関係の深い元政治部出身がなるらしいという。
　NHKといういわゆる「大本営化」するのでは。つまり情報操作しやすくするための法律ではと言う解釈がされている。

　一方で既存の法律でも、「選挙違反の連座制拡大」を逆手に取り、病院職員を欠勤扱いにしてあたかもボランティアで行いました状態にし、欠勤で減らした給与をボーナスで補填する方法をした例の病院法人。常習化して歯止めがかからなくなったのも中毒みたいな。

　もっとひどいのはお隣韓国。
　歴代の政権は国民支持率が落ちると「反日」を行って、国民感情を煽っていましたが、いまの朴政権は初めから反日に動いている。

　マスコミの一緒になり国民を煽りすぎてしまい、「日本の統制時代は良かった」とつぶやいた老人が殺される悲劇が。

　「反日」と言う妙薬を使いすぎて劇薬になり、麻薬化している気がする。何を言っても「日本が謝罪しない限り首脳会談には応じない」という一点張り。日本に居る在日の方々にも、祖国が異常に見えやしないだろうか。