夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

福祉施設の火災には

イメージ 1

 鶴岡は午後になって雨脚が強く、気温も下がってきました。
 今夜から冷えるとか。山々の紅葉も、進むのではなかろうかと。

 さて、福岡での医院火災はお見舞いとお悔やみを申し上げる。

 奇しくもわが施設も、地域のみなさまと消防も交えた「総合防災訓練」だったので、他人ごとではないと感じました。

 わが施設もそうですが、消防などから指摘は受けても、なかなかほかの設備更新や医療面(AED設置や吸引器など)が優先され、防火対策(防火扉の増設やセンサー、スプリンクラーなど)はおろそかになりがちだったりする。
 くわえて、通路がものが置かれて狭い、非常口のスロープ破損など。
 
 福岡の場合は初期消火不備もさることながら、火元が一階なため、上へ上へと煙が昇ったのも原因でしょうか。

 福祉施設などはとくに地域の協力が不可欠。夜間は職員も手薄なうえ、利用者は重度化していて、自力避難が困難になっている。
 今回の医院火災も、整形外科という性質から、自立避難が極めて困難な方がなくなっている。
 痛ましい火災から、今後まもるためにも、こういった個人医療関係機関の設備チェック強化もしてほしい。