夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

7年後への約束はできるのか。2020年東京五輪決定の、世界への約束

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7年後、あなたや周りは、どうなっていますか

 という会話が、あちこちで聞かれる今日この頃ですな。今日のプログは7年後がキーワード。
 
 その7年後。ついに夏季五輪開催地が東京に決まり、のこる1枠の実施競技も、「おはじき」「あやとり」「だるまさんがころんだ」は選ばれず(^-^;、レスリングになりましたな。

 こんご、次に選ばれるIOC会長いかんによっては、日本で人気のある野球とソフトが、組み込まれる可能性も示唆しています。
 設備があることもひとつとして上げられ、実現すれば予想として野球は神宮かドーム。ソフトは他の球場でしょうか。

 おいらとしては、決まってよかったと思う反面、東北に住んでいるものとして、この五輪開催決定で、震災復興が進むのか、特に福島が置き去りにされ養いか疑問にも思う。
 いまなぜ五輪か。その答えは、昨日のつぶやきに写真を載せた、NHKアナウンサーOBで法政大学教授の山本浩さんがこんな風に行っていましたな。

 「景気回復や復興の起爆剤として、五輪誘致と言う選択は世界共通としてある。五輪開催によってインフラなどの都市開発。あるいは競技施設の建設と、それにともなって被災地の需要を増やしたり、雇用確保にもつなげればいい」と。

 経済の起爆剤に五輪と言う発言は、聞こえはいいが言い換えれば

もはや五輪はスポーツの祭典プラス、商業価値、商業五輪と言うイメージに成り下がった

という風にも聞こえますな。


 国は、7年後までに震災の復興、経済の建て直しを世界に約束したようなもの。福島第一原発の汚染問題。仮設住宅の解消。ろうきゃしているライフラインの整備はきわめて重要だ。

 さらに五輪開催した都市は、その後急速に経済が減少する。韓国ソウル、米国アトランタ、オーストラリア・シドニーギリシャアテネ。中国の北京と、いずれも失速している。

 ぜひとも、くさいものにふたをせず、7年後までに国は約束してほしいです。まぁ、7年後に安倍さんが総理ではないな。

 しかし、隣国は釈迦力になって、水産物の取引のない都道府県まで輸入禁止したり、爆撃機無人機を領空侵犯して飛ばして歓迎していますが、決まったことへの難癖はないの?