夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

はだしのゲンの、解釈を間違う教育委員会

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 暑い中、いまわが日大山形が、作新学院と試合中。
 悔いのない試合を。

 さて、この時期は終戦記念日や、ことしは「はだしのゲン」著者のせいきょということもあり、一つの節目になっていますな。
 そんななか、はだしのゲンが、島根県松江の教育委員会に、「性的表現や残虐なシーンが多い」という一部の声のみを聴いて自由閲覧を禁止し、賛否が持ち上がっている。
この問題についての解説はこちら。

 この本は中学時代に何度も読んだし、感想文も書いた。「ピカドン」によって弟、生まれたばかりの妹を亡くし、さらに母親も原爆の後遺症でなくす。そのご、弟とうり二つの孤児とともに成長していくというものだ。

 たしかに母親も含め性的虐待シーンや、残虐なシーンもある。
 が、

今どきよくある、一部だけをうのみにし、自ふんらが見たくないばかりにふたをするというパターン

 話しの内容のもろもろに一切触れていない。

 さらに、子供たちも多種多様。世の中も多種多様な中、いろんな教育の仕方があるのに、教育委員会の一存で決まるのね。いじめのもんだいはごてごてになるのに。

 性的表現のものはもっとほかにもあふれている。親も教育現場任せにして注意しなかったりしている。

 この作品が何を問うのか、作品のそういったシーンについて、こういうのはいけないということは現場でいうべきなきもする。

 作者がなくなってからこういうことが起きるのは、福島第一原発の吉田所長がなくなってからあーだこーだいう元首相そっくりとしか言いようがない。