人それぞれに歴史価値観は違う。このプログ的な見方をすると

　昨日は２５度を越える夏日。今日も日射しがあるが日陰はひんやり。夜中雨が降ったからでしょうか。

　沖縄は入梅しました。梅雨が明けるころに、高校野球沖縄大会が始まる。一年は早いですな。

　季節は夏に行こうとしているのに、国会はまだ「平成２５年度予算」も通っていない。
　安倍総理などの発言、閣僚の靖国参拝でなにやら米国も雲行きが。

　皆さんの言いたいことはわかる。憲法も終戦も半世紀がたち、憲法は時代遅れが目立ち、敗戦国日本としていつまで背負うのかと言うのもある。
　韓国とは保障は国交樹立によって放棄したとしても、結局「たがり」で個別保障とか吹っかけてくるわ、竹島は「リ・ショウバンライン」なんて勝手に作ってもっていかれ、尖閣諸島はどんな手でも取り返さんばかりだ。

　きちんと言うべきことは言うと、言うタイミングを間違えるとややこしい。今は北の問題がある中で、「隣近所への悪口｣は、少し慎みませんと。

　橋下市長の言う「従軍慰安婦」に関する発言、
「当時は、そういうもんだったんです。それはそんな、猛者集団といいますか、精神的にも高ぶっているようなそういう集団、やっぱりどこかでね、休息じゃないけれども、そういうことをさせてあげようと思ったら、慰安婦制度っていうものは、必要なのは、これは誰だってわかるわけです」と述べた。
　橋下市長は13日、第2次大戦当時、日本以外の国も慰安婦制度を活用していたとして、当時は必要だったとの考えを示した。
　'''一方で、意に反して慰安婦となった女性には、配慮が必要だと話した。
橋下市長は「意に反して、そうせざるを得なかったという人たちに対しては、これは配慮が必要だと思いますよ。その慰安婦制度を全部否定するとか、正当化する、それはだめなわけですよ」と述べた。'''
　橋下市長はこれまで、旧日本軍による強制連行の証拠はないとしているが、元従軍慰安婦を名乗る韓国人女性が、5月下旬に来日する際には、公開することを条件に、面会に応じる意向を示した。
　橋下市長は「慰安婦にならざるを得なかった経緯を尋ねたい」と話している。や、
米軍にも風俗を作ったらと、提案したことがあるという発言。問題は「戦争と風俗はつき物、息抜きだって必要」ぱどうなんかなぁ。

　たとえば戦争に限らす息抜きは必要だ。ある番組で、「エベレストのベースキャンプにもキャバクラ(実際はスナックに近い)があって、そこで相手をして稼ぐために登ってくる女性がいる。」とあった。
　また某海外ドラマで、野戦病院で働く医師たちが、夜に女医が誘って息抜きに行為するシーンとかはあるが、ほぼ身内や意思でやってきた立ちである。

　女性軽視と見られそうな発言はいかが何者かと思う一方で、やっぱり不当なうわさやデマが流れぬよう、たとえば南京大虐殺も、だんだん人数が増えて言ったり、とても文章にできぬうわさが広まっている。

　歴史は互いの価値観でどうにもなる。うそも１００回言えば真実になりかねる。互いに胸つき八丁し、首脳同士正面から歴史認識をそろそろやらないと、どっかの国は大統領就任の時みたいに、１００年たとうが１０００年たとうが許されるものではないと、これまでの援助は当然みたいな発言されまくるわけだよなぁ。