国民栄誉賞の意味

　昨日からがらりと職員も変わり、私の担当がなんと昔お世話になった別分野の方が。世間はせまいですなぁ。

　転職したとしても、介護職には介護職の悩みが。その辺は近日触れたいと思いますが。

　きのう、元巨人の長嶋茂雄終身名誉監督と、松井秀喜さんが相次いで「国民栄誉賞」が決まった。

　賛否両論ありますな。長嶋さんについては、故大鵬の納谷さんに対してなぜ生前贈与しなかったのかについて批判があり、そのことでの受賞ではないかなどが。

　松井さんについては、師弟関係と言うことや、日米において活躍されたという理由ですが、一方で大リーグなら、パイオニア的な野茂さんになぜやらないのかと言う意見も。逆に「巨人・大鵬・卵焼きなら、卵焼きにも国民栄誉賞を」という洒落も。(；´Д｀A ｀｀｀

　どちらもしいて言うと、

夏の参議院選の人気取りでしかない

ということ。
　国民栄誉賞の乱発のような気もする。

　そもそも最近基準があいまいな気がする。国民に幅広い希望を与えたという点は評価するがどうだろうか。
　かこにももらえそうな人物として、たとえば力道山なんか値しそうだが、在日朝鮮人のためなのか、なくなった理由が理由なのかもらえていない。
　今後もらえそうな方として、

イチロー（大リーグ）

石原裕次郎（俳優）

青木功（プロゴルフ）

とかありますかね。