夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

おいらの個人新聞

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 網膜剥離により、発行が遅れていた個人新聞「むいんぐ」が完成。その巻頭きじをのせますな。

 これは編集長年頭あいさつです。

 昨年のご愛顧に感謝しつつ、本年もよろしくお願いしまくります。
 昨年は、体調や財政事情を考慮し、山形出張所開設を断念する一方、
設備の更新、投資に重点を置いた年になりました。
 一方で、来るべく就労・自立に向け、5年ぶりにアビリンピックに出場し、さんざんな結果にもなりましたが。
 また本誌ブログ「夜だるま昆布長のカウントスリー!」も、訪問者数8万人を突破し、ツイッター(@muinge)のフォロワーも、110人をおかげさまで超えております。

 「自分の意思を外に向けて発信する」これが今後の障害を持つ方、お年寄りが地域で当たり前に暮らす、老後を安心して暮らす、老いの住処にするキーワードと考えます。
 昨今に比べ、ボランティアをはじめとして様々な支援活動が選べたり、利用することができるようになりました。
 その一方において、いまだ私たちのニーズに満足に答えていないのも現実です。
 それは、「利用者が何を望んでいるのか、よくわからない」というのも、理由の一つとして考えられます。 特に個々においての支援は、「これを言ったら失礼になるのでは」「これを要求したら断られるのでは。あるいはわがままととらえられ、気分を害するのでは」と、躊躇しがちになりますな。
 しかしながら、本来人間というものはあくまでも貪欲なものであり、恋愛のように求める貪欲と要求を受ける側が合致すれば、いろんな結果、思わぬ解決法が編み出される場合も少なくはないですな。やはり「何をしてほしいのか、何を悩んでいるのか」という、自身の情報発信と、それを訴えやすい、相談に乗りやすい環境を整備が非常に重要と考える。
 再三いうが、ここにおいての貪欲は遷座万別。そこをうまく引き出し、互いに合致する条件を見出したうえで、当たり前の生活ができる環境づくりが大事と考えますね。
 本誌は、そういった生活の中での話題のきっかけづくりのお手伝いをはじめ、ブログやツイッターにおいては、こういった問題点を幅広く取り上げております。
 たとえば、上の写真のように、「隣にいるお姉さんは誰なんだろうか」とか、「また夜だるまくんの病気が始まった。ちゃめに怒られますよ」という話題を提供できるというものである。