ガタがきている公共施設の現状

別館よるだるまてい更新しました。「こんなＮＨＫニュース７の小郷アナウンサーあるか。投稿お待ちしています。

夜だるま亭クリック

　今日は少し暖かく感じ、天気にも恵まれるとおいらはうっかりさん。のどの風邪を少々。皆さん気をつけて。うがいうがい。

　中央道トンネル事故。犠牲者のご冥福と、怪我をされたかたがたのお見舞いを申し上げますな。

　こういった点検をしていないとか、建設からか成り立ったものはなにもトンネルだけではないという記事を、昨日ツイッターで見ました。

　たとえば、東京オリンピックに作られた首都高。突貫工事だったらしく、一部は型枠の「木」ごとコンクリートで固めた箇所も。
　さらに新幹線の盛り土。各地の橋脚など、高度成長期に作られ、現在も使われているものは危なく、全て直すと３０兆円という試算になるそうですな。

　意外なところではＮＨＫの建物。ニュースをしている「ニュースセンター」は８８年に出来たところですが、一番古い箇所はやはり東京五輪のメディアセンターだったところらしい。建て増しを繰り返して構造が複雑らしいですな。

　いま明日公示の衆議院選挙で、公共工事の是非を訴えているせいとうがいまいすが、新しいものを作るのではなく、いま使用していて老朽化したこれらを改修するのもひとつではないかなぁ。