夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

三年寝たろうと三年一昔。

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 速報だらけの更新記録ですが。まー昨日あたりからえらい風・雨・雷・そしてよだれ・・・じゃなくて気温の寒さ。山形は10度を下回りましたな。

風邪やインフルエンザ・感染性胃腸炎がはやる時期。うがい、手洗いを。


 さむいというと、なんか若者の就職離れが深刻で、就職後三年以内にやめた人が、特に多いのが飲食店で、三人に一人とか。

 ある人は、「店長になりたく、専門知識を身につけてがんばりたいと思ったが、マニュアルはバイトと同じで、深夜勤務が多く、スキルがあがらなくてやめた」とかありました。

 若い人がやめていくというのは、その業界や会社の存続にもかかわります。

 大相撲も九州場所で入ってきた関取がなんとひとり。ことしは引退力士が51人。入門が6場所になって以来最低の56人だそうです。こちらはスキャンダルがまだ尾を引いているからが最も多いのですが。

 先日の障害者就職支援セミナーでのとある企業の求める理想のほしい人材は。

勤務に耐える(時間に)体力がある

家庭に問題を多く抱えていない(借金や、自分がいないと家の家事や介護がままならないなど)。

あいさつが出来る人

ほうれんそう(報告・連絡・相談)が出来る人。

整理整頓が出来る人。

職場や家庭以外に、自分の悩みを打ち明けられる人がいるか(友人など)。

とか。まぁ、極端な例ですが。

 また、とある知的障害を持つ方は、今のスーパーに勤めて六年目になりますが、最初の三年間はたち仕事なので朝八時から四時までが苦痛で無断欠勤が多かったと。

 そこで、卒業した高騰養護学校の先生・保護者・本人とスーパーと話し合い、一日四時間にしたうえで、
欠勤する場合は親から連絡を入れてもらう。
三日以上の欠勤は、医師の診断書を提出してもらう。
無断欠勤を今度繰り返したら、やめてもらう。
という誓約書に署名したところ、仲間の支えもあってまじめに勤務し、休みの日の余暇の過ごし方も変えて、いまは雨の日は合羽を着て自転車で週五日間通っていますな。あったことありますが、まじめですよ。
 こういう風通しのよさも、企業にとって大事なのでは。
 というか、知的障害者への就職率は伸びていますが、身体障害者へは、まだまだ厳しいらしい。
 やはり職場が、相談しやすい環境。