おたがい納得のいくルールは

　きょうは秋晴れになり、海岸では芋煮会でさぞにぎわっていることと思われる今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。皆さんの上空は、オスプレイは飛んでいますか。

　スポーツをするにもビールかけするにもよい季節になりつつあり、運動会などもさぞ行われていることと。

　すぽーつというとほんと名前度忘れして申し訳ないのですが、卓球というとかつては荻村さん。そして福原、四元、石川と続き、有名人ではジャイアント馬場さんや福澤朗さんなどがありますな。

　その卓球男子の五輪に日本代表で出場した選手が、国際卓球連盟に改善を求め、その処遇がなっていないとして、国際大会をしばらくボイコットするという。

　内容は、ラケットにラバーを張る際に、球の回転などをかえるために禁止されている「補助剤」をひそかにぬっている選手が後を絶たないというもの。
　日本ではすでに禁止を早く導入し、違反者への罰則を厳しくしている。

　ただ塗ったかどうかは見た目わかりづらいものの、わずかに手触りが柔らかいという。

　こういった禁止ものとしてはかつて格闘技で全身にクリームをひそかに塗って試合したとして失格になったもと柔道家。大相撲ではその横綱との取組になると手に厚くボクシングのバンテージのように包帯を巻いて一発KOしていた力士。大リーグではピッチャーの汗やつばなどをボールに塗ることも禁じているぐらい厳しい。

　ルールはフェアーじゃないと、どっかの国みたいに、日本チームは圧縮バットを使っているといちゃもんをつけかねませんからね。