夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

五輪ブームとは裏腹に、現実は資金面の苦しさが続く

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 なんか昨日からわがブログが偉い訪問数。まことにありがとうございます。
 毎日東北電力管内の使用量90パーセント越え」が、日に日に時間が早くなっています。
 日中はもとより、夜間も25度を超える熱帯夜が続いている。
 でも、イラストのように、夏の終わりは…。

 暑いというと、連日熱かったロンドン五輪も、高校野球も終わり、なでしこたちもリーグ戦などに戻っていきましたが、特にJ2などでは、経営状態が厳しいチームも多くありますな。
 そんな中、FC岐阜が、今後のクラブ経営のため、社長辞任という。
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 経営難が続くサッカーJ2・FC岐阜今西和男社長は23日、辞任する意向を明らかにした。クラブや地元経済界、出資者の岐阜県などが資金繰りなどを話し合う会合で表明した。24日の役員会などを経て、13年度から導入されるJリーグへの参加資格「クラブライセンス」交付の審査が本格化する9月5日までに後任を含めた新しい経営体制を決める。一方、懸念されたライセンス交付にはめどがつき、リーグ加盟は当面継続できそうだ。

 FC岐阜は、ライセンス交付の可否を検討するJリーグの事前審査で「現状では厳しい」と指摘された。今季のクラブ運営で不足が見込まれた資金約1億5000万円の調達先や経営体制の強化などを盛り込んだ書類の提出を求められている。

 会合では地元経済団体が「1億5000万円を調達するめどがついた」と報告。今西社長は「こうした事態を招き、続けていくことはできない」と述べた。会合後、記者団に「課題はクリアできた。(ライセンス)交付は大丈夫」とした上で、「地元出身ではない私の力では資金集めの面で厳しい。経営責任を感じる」と辞任理由を説明。「途中でやめることはクラブの士気にかかわる」とシーズン途中の辞任に慎重な姿勢を見せた。

 FC岐阜は過去5年で4回の赤字を計上し、債務超過も約1億5000万円に上る。

 今西社長は94年にサンフレッチェ広島総監督としてJリーグ前期優勝。07年2月にFC岐阜ゼネラルマネジャー(GM)、同12月から現職。

 Jリーグは、3年連続債務赤字な場合、ライセンスを停止するという規則があり、わが山形も、僅かながら赤字が続き、特に今期はJ2に降格したことにより、入場収入などに影響も。
 まぁ、どのスポーツでも運営費というものは付きまとう。五輪もそうだしワールドベースボールクラシックも、これでもめていますな。

 ただ全国あまねくクラブチームを置くという理念は買いますが、なんとなく「チームが多くね?」みたいな。
 やはり「テレビ」は外せませんかねぇ。
 というと、一方でプロ野球東北楽天は、これまでのテレビ放映料頼みから、球場などの広告費にシフトし、うまく黒字化している。あとはチームがいかに上げ潮になるかでしょうか。