まずはなにより、今回の九州北部の大雨被害には心よりお見舞いを申し上げますな。
おいらの生まれた昭和46年の7月にも、鶴岡市で集中豪雨があり、退院間もないおいらを引っ越す前の家の二階に上げたものの、床上浸水し、もう少しで家ごと流されるかと思ったという話しを先日聞きましたな。
それから懸命に生きようと頑張る桑名正博さんにも、奇跡を願っております。
おいらの生まれた昭和46年の7月にも、鶴岡市で集中豪雨があり、退院間もないおいらを引っ越す前の家の二階に上げたものの、床上浸水し、もう少しで家ごと流されるかと思ったという話しを先日聞きましたな。
それから懸命に生きようと頑張る桑名正博さんにも、奇跡を願っております。
話し変わってなんだっけ?。ヨハネス.フェルメールの、10何年ぶりかの日本での展示、「耳掃除の少女」でなくて、「耳飾りの林家正蔵」でなくて、「耳飾りの少女」。春風亭小朝さんのブログで、あの口が半開きな表情が、無防備な感じがくすぐるという感想がありましたな。
もっともあのラメのような塗料で描かれたあの瞳が吸い込まれるという。
もっともあのラメのような塗料で描かれたあの瞳が吸い込まれるという。
あの口が閉じていたらまた違うイメージかもというのはわかりますな。モナリザに眉毛があったら、おいらの書く「ちゃめ」の顔に眉毛が逆になかったらとか。
おいらは写真も絵画も、風景が好きなのですが、(なに、夜だるま君は桃色のほうではないのかって?)とくに、夕日とか、朝もやとか、真夜中のミットナイトとかが好きですね。
人物や料理を映す、書くときは特に難しい。遼のおいしさをいかに接写するか。その人物をいかに美しく映すかですな。きほんはカメラは好きなのですが、なかなか難しい。
カメラも最近はデジタル化され、間違えれば消去できる時代ですが、フイルムのように、一発勝負のほうがいいのかもしれません。
まもなくロンドンオリンピック。五輪のたびにメディアは進化を遂げ、たんなる記録を残すものから、協議を躍動感あふれる競技を生で伝えるに進化しました。しかしこの、耳飾りの少女のように、意欲的な作品を今、出せるのかなぁ。