夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

役所の計算

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 沖縄県が梅雨明けすると、いよいよほかの地域が梅雨末期。大雨に警戒ですな。
 しかしことしは、早くからおおあめにたたられ、通常「水不足」が懸念される四国あたりでもかなりの雨量とか。

 さて、梅雨が明けたころに「ロンドン五輪」が開幕しますな。
 五輪というと、山形県ではかつて女子走り幅跳び井村久美子(旧姓池田)が思い出されます。

 この「イケクミ」がめきめき成長し競技の腕を磨いた「酒田市営光が丘陸上競技場」が大変です、

 酒田市は、「合併特例法」の資金を使い、耐震性にも問題のある市役所庁舎を「面積二倍」に建て替え、老朽化が進む競技場の改修も併せて行いました。
この競技場は、かつてインターハイなどに使用され、現在も大きな大会もおこなわれていいるのですが・・・。
が!
 その競技場。トラック部分はなんか走りにくい素材が使われただけでなく、問題はスタンド。
 以前は芝生席も含め15000人は収容できてのですが、なんとメインスタンドをへんちくりんに縮小し800人(どう見ても500にんがいいところ)に。さらになんということでしょう。匠の知恵により、ゴール付近はおろか、変なところに柵を設置したりして、競技場全体が見渡せなくなったではありませんか。
 体育協会もこれでは井村久美子さんをよんでの「こけら落とし」はできないと反発。
 変な計算方法で職員一人当たりの面積をもとに建物が二倍になり、道路も変になる市役所と、「運動会が開ければいい」みたいに考えた競技場。いったい、どうなるのでしょうか。
 役所はわからん。