夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

手数ですよね。ボクシングは

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 きょうは偉い暑く、仕事なんかほっぽり出してアイスなんかくったりしたいぐらいでしたな。まーもう少したつと、じめじめした梅雨特有の雨に悩まされそうですが。

 きのうは加入しているWOWOWで、ボクシングマニー・パッキャオのタイトルマッチを、飯を食いながら見ておりました。日本の丸坊主頭の、休養王者新婚おのろけ亀公の試合よりは段違いに見る価値ある試合ではありました。

 「並み居る年齢には勝てない」、「いや、判定であれ勝つだろう」、「名コンビなトレーナーと分かれたらしい」、「掛け率は4-3と近年まれに見る接戦」などと騒がれながら、試合はパッキャオがこれまでにないぐらいの打ち合いに、かなりの手数を出し、「こんなにてをだしちゃ、さすがの挑戦者はもとより、ベットなら●●●もノックアウトでは」という18禁な発言をする夜だるま君にとって、パッキャオの勝利はなんとなく目に見えていたのですが・・・
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  今回の試合前には、乱れた生活を聖書の教えに従って改善したと宣言。ただ、そのおかげでもうキラーインスティンクトを失ったのではないか、33歳になって衰えは隠し切れないのではないか、などと疑われた。
 そして案の定、序盤から優位に進めたブラッドリー戦でも、結局は5戦連続となる判定決着。2ラウンドで左足首を負傷したというブラッドリー(※試合後の会見には車椅子で現れた)を終盤は持て余した姿に、“さすがのフィリピンの雄も全盛期は過ぎたか”と思わせる試合内容だった。
 
 だが……確かにパッキャオの出来も全盛期にはほど遠かったが、それでもこの試合に負けていたとはどうしても考えにくい。
 「ブラッドリーは讃えたいが、ボクシングに関わってこんな恥ずかしい思いをしたのは初めてだ。ジャッジは採点の仕方を知らないとしか言いようがない」
 パッキャオ、ブラッドリーが所属するトップランク社のボブ・アラム・プロモーターは、ファイト後の会見でそう捲(まく)し立てた。
 試合を放送したHBO、そしてリングサイドに座ったESPN.comの記者はともに119-109でパッキャオの勝ちと採点。ブラッドリーのマネージャーであるキャメロン・ダンキン氏ですらも、116-112でパッキャオ勝利とつけたという。さらになんとブラッドリー本人までも、リング上で採点が発表される前に「精一杯やったけど勝てなかった」とアラムに告げたという話も伝わってきている。
 実は試合前から、ブラッドリーが勝った場合には今年11月に再戦が行われるという条項が契約に含まれていた。パッキャオとの対戦のない、“戦わざるライバル”5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)が6月1日に暴行罪で収監されたこともあり、パッキャオの今後の相手候補が枯渇(こかつ)し始めていたのも事実だった。

 そんな状況下で迎えた一戦での、パッキャオのまさかの判定負け。再戦は必然的にビッグビジネスになるだけに、ESPN解説者のテディ・アトラス氏に至っては、「ジャッジの誤り以外に別の意思が働いたのではあるまいか」とまで語っている。
 真実味はどうあれ、関係者からそういった言葉が出てきてしまうこと自体が残念なこと。そしてこういった一連の背景を考えれば、パッキャオとブラッドリーのリマッチはいずれにしても開催されないわけにはいかないだろう。

 期日としてすでに内定しているのは11月10日。場所はおそらく再びラスベガスのMGMグランドガーデン。「再戦ではもう12ラウンドを戦いたくない」と正直に語るパッキャオは、決着をジャッジの手に委ねるのを避けるべく、言葉通りにKOを狙って攻めるに違いない。最近はモチベーションの低下が指摘されていた怪物ボクサーは、リベンジに向けて久々にやる気をかきたてられているかもしれない。
 ただ……例えそうだとしても、今年度最大級のビッグファイトがブーイングの中で終わった後味の悪さが消えるわけではない。そして昨年のマルケス戦に続き、世界的に注目度の高いパッキャオ戦の結末が再び疑問の残る判定となったことで、業界関係者はまた決まりの悪い思いを余儀なくさせられた。
“真の敗者はパッキャオではなく、ボクシング界”――。そんな皮肉の効いた言い草を、現時点で真っ向から否定することは難しいのが現実でもある。

 興業のためにあえてパッキャオに寝かせる(負けさせる)判定にしたようなきな臭いものになりましたなぁ。
 単純にボクシングは「手数」というのが常識ですが、解説していた浜田剛史さんは、「最近はブロックされたパンチもカウントされる」として、ブラッドリー勝利の判定の理由を述べていたが、後味悪いなぁ。

 あと、先日当選無効がどーのこーのというプログで取り上げた埼玉県桐生市の庭山議員、ツイッターでの「「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか」はやっぱまずいって。
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