夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

当事者が語らないことには

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 今日も汗ばむ陽気ながら、日陰はややも涼しい今日この頃。いかがお過ごしですか。
 きょうは親父の誕生日。長生きしてほしいですなぁ。孫は無理かもしれませんが、読めと三人末永く飯が食える日を早くしたいものですな。

 この間NHKのオウム未解決事件特集を録画してみたり、あの事件について、心理学をややも勉強している友人と、「こういう見方で私は見ていた。この勉強していなかったら、たんに『気持ち悪い事件だ』で終わっていたかも。」という話をしたばかりに、特別手配中の菊池直子容疑者が逮捕されましたな。

 「つかまってほっとした」というコメントからも判るように、逃亡に疲れていたのも伺えますね。
 今回の逮捕は、懸賞金もさることながら、このNHKの番組も少なからず影響していた気もします。
 おいらが番組をみた率直な感想は、

やはり当事者、松本死刑囚が逃げたことで、信者が我に帰ったときに、狐にだまされた心境だったのでは

 と、見ています。
 と同時に、こういった広範囲な捜査は、強制捜査が夫が警察官という信者の妻が漏らしたという証言からも、身内にもかん口令をしかないといけないということが判ります。
 こんご、たとえば他国の工作員やスパイ、国内のこういった宗教団体を名乗る組織が犯罪を犯した場合、足元の警察官の中にもいるのではという危険もあるように感じます。

 それと、先にも言ったとおり、松本死刑囚(麻原)が結局日本征服の大野望を広げたものの、いざ捕まえてみたら、結局肝の小さい男だったということになったような。

 今回の逮捕で、死刑確定した被告らの執行にも影響がでるということだが、当然菊池容疑者も罪は免れないし背負っていかなければならない。ただ、きのうのおいらの呟きにも書いたように、ジャーナリスト、江川紹子さんの「生きていて良かった。洗いざらい全てを話して罪を認め、やり直してほしい」というのは私も思いますね。
 
 混乱している世の中には、たいていこういった宗教犯罪は世界的に起こる。むかしならあの大相撲双葉山でさえ「宮様事件」という洗脳騒動があったし、今でも、自称霊能者・占い師による詐欺もある。
 そういったことにつけ込むというのは、こわいですね。

 しかしおいらと同い年のひとはなんか変わった人多いなぁ。