夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

看護師を雇う

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 あっという間に4月も今日は19日。気がつけばゴールデンウィークももうすぐですな。
 おいらはちゃめとともに、27日から5月6日まで休み、その間新しいパソコンの購入と、ホームページ作成のお勉強をしたいと思いますな。

 さて、どの病院、医院でも「看護師・医師・薬剤師募集」を掲げていますな。
 とある医者の呟きでは、「看護協会のほうが積極的だったりする」という嘆きや、これはびっくりしたのですが、

医師の夜勤は基本その時に呼び出されて対応すればいいことになっている。つまりその間は寝ていていいことになっている。だから月36時間勤務なんか4回ぐらいあっても労働基準法に引っかからないと解釈されては大間違いで、実際寝ていることは殆どない

 と。

 そんな中、以前看護師や介護士を海外から留学させて研修させ、国家資格を取らせる制度がありましたが、今回、3カ国目のベトナムからの受け入れを交わしたとか。
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 政府は18日、経済連携協定EPA)に基づくベトナムからの看護師・介護福祉士の受け入れについて同国と最終合意した。日本語試験の合格者に限定する。受け入れはインドネシア、フィリピンに続いて3カ国目。
 看護師は3年、介護福祉士は2~4年の滞在期間中に病院や施設で働きながら研修を受け、日本の国家資格を取得すればそのまま働き続けることができる。しかし、同じ条件のインドネシア、フィリピンからの受け入れでは、日本語が壁となり、2011年度の看護師の国家試験合格率は11.3%にとどまっている。 
 個人的には、「人を者と同じように『輸入』扱いするな!」といいたいですが。

 受け入れるということは、派遣元の国の医療技術も上がるに越したことはないですな。
 ただ見方として、
やはり日本国内の雇用を優先し、介護士の雇用環境の改善を。
安い雇用で増やそうとしている気がする。
日本語の勉強についても補助を出して習得させるべき。

 職種はちがうが、大相撲も外国人力士が増えた今、「日本語を覚えさせる」ということがひとつの課題に、なっています。
 生活するだけならともかくとくに看護師、介護士は人の命をお預かりする仕事。専門用語や患者さんによっては「方言」などで病状を訴える人も居たり、過去合格率11%台というのも無理はない気がします。

 ただ、友好の意味でも、この制度を生かすも殺すも国が本気なのかですね。受ける研修生は本気で来るわけですから。
 がんばってほしいですが、なんか複雑です。