夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

危機管理の違い。

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 写真のように本日は、就労支援班のクリーニング工場見学。
 ここの社長さんは高等養護学校での就労支援活動の先頭に立っている方で、やしきたかじんに似ている)今後も車椅子の人も受け入れられるよう整備したいとか。(そのためのアドバイス的なことは言ってきましたが、敷地的にバリアフリーではないので難しい気もする)

 就労支援というと、きのう書いた障害者自立支援法が、ほぼ名前を変えただけみたいな法律になったり、さらに昨日わかったアメリカが、3.11大地震の際に福島第一原発事故について、最悪の状態を常に想定していたというのを聞くと、いろんな意味で日米で違いが歩きがします。

 基本、アメリカが完璧なはずはないのですが、日本は何にしろ、「これだけの安全性・あるいは制度があるから生活は守られている。」という考えが大半。しかしアメリカは原発だけに見れば、つねに最悪のシナリオを想定し、'''「大げさ、オーバー、過大評価過ぎるだというぐらいに国内なら矢面に立たされそうなことを考えている」というと、おいらは思いますな。だから、これで安心とし思うのか、お役所勘定か、げんに生活基盤の弱い人は窮地に立たされ、最近起きている悲劇が繰り返されたりするのではないかと。

 しかしあの災害でも、情報が伝わらないというか楽観視していると思うと、腹が立ちますな。