ほったらかし

　今日は日もさして穏やかな日より。なんか週末から来週に寒波がまた来るようですが。

　昨日は阪神大震災から17年の日でしたが、阪神大震災というと、田村直美の「ゆずれないねがい」という曲がすごく耳に残ってます。当時放送していたアニメの主題歌なのですが、まあ～。おのおのユーチューブかなんかで調べて聞いてみてね。(ﾅﾝｶﾐｶﾞｯﾃﾅ)

　さて、ほったらかしという言葉がありますな。よくちゃめとデートして、通路のテレビでやっているインフォメーションや大相撲中継を見入ってほったらかして、イランとアメリカのように険悪なムードになったり、入院中トイレに一人で行けなくてベットで用を足していたら、ナースコールを押したのに「今行きます」といってほったらかしされたりしたこともありますが、あんなに史上最悪なミスのあったセンター試験でも、なんとほったらかしが。

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　　佐賀大本庄キャンパス（佐賀市）で１４日に実施された大学入試センター試験で、歩行障害のある佐賀市内の女子生徒が整理員に別の教室に案内された上に放置され、開始が１時間以上遅れていたことが分かった。受験生は休憩時間を短縮してすべての科目を受けたが、大学側は公表していなかった。

　佐賀大によると、女子生徒は、事前に障害者用トイレなどに近い教室で試験を受験できるように申請していた。

　女子生徒が試験開始１０分後、試験官が現れなかったため係員に訴え、不手際が発覚した。佐賀大は「整理員が受験票を確認していれば起きなかったミス」とし、陳謝した。

　これ、障害者だから云々かんぬんとか言うより、たとえば具合の悪い受験生への対応もこんなんだったような気がします。
　明らかに今回のセンター試験は「マニュアルを把握していない」か、「覚える注意事項が多すぎた」と思いますな。
　てなければ、問題冊子配布遅れ･レコーダーが届かない･時間のミス･交通障害による送れ･試験官がはげている･試験官がくさい･隣の生徒がイケメン、美人じゃない･腹減った・答案用紙が俺のだけヤギに食われたなどの混乱は、後者を除いて起きなかったのではと。
　無事合格してほしいですなぁ。