夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

大は小をかねまくり

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 いまこのプログを書いている脇で、ちゃめが「アッは~ん」とか言いながら通院から帰ってきてあった待っています。
 自ら懸賞も出している高須クリニックの所長やら、「痛くない注射針」のとうちゃんが観戦に来ても、平日は半分も埋まらない大相撲で、なんと体重さ191キロの対決が。
写真と本文はこちら。
◆大相撲初場所8日目 ○大原(勇み足)大露羅●(15日・両国国技館) 史上最大となる191キロの体重差対決が三段目で実現。82キロの東11枚目・大原(18)=錣山=が現役最重量の273キロを誇るロシア人、西4枚目・大露羅(28)=北の湖=に勝ち、周囲の度肝を抜いた。

 身長でも193センチの相手と比べ24センチも低い169センチの大原は、一気に土俵際に追い詰められた。しかし大原は必死に食らいつき、徳俵に足をかけ耐えた。もはやこれまでと思われた瞬間、大露羅が勇み足。今場所初白星の大原は「予想以上の重さだった。投げようと思ったけど全然動かなかった。突っ張って中に入ろうとしたけど、突っ張れる気がしなかった」と苦笑いを浮かべた。

 正確な資料は存在しないが日本相撲協会広報部によると、1995年秋、九州場所小錦(284キロ)と舞の海(100キロ)の184キロ差が過去最大という。00年春場所初土俵の大露羅は、芸人のポール牧(故人)が名付け親で、初のロシア出身力士。4連敗で負け越しが決まり「ダメだ。何もない」と肩を落としていた。

 ◆大原 禎貴(おおはら・よしき)本名同じ。1993年12月14日、愛知・名古屋市生まれ。18歳。2009年春場所初土俵。169センチ、82キロ。通算成績は17場所で60勝50敗。

 191キロというと、幕内では臥牙丸(グルジア)が199キロ(本人がこの1キロの違いを強調している)ぐらいでしょうか。
 かつて大乃国小錦の対決とかあり、土俵がやたらせまく感じた時代もありました。
 無差別級の大相撲ならではですなぁ。