跡継ぎ

　施設の忘年会は終わったが、おいら的には名前だけの個人事務所と・自分ひとりだけの忘年会が残っております。
　その一方で、年末休みようのお楽しみな（桃色？）も購入し、ちゃめからも早くもクリスマスプレゼントももらい（ちゃめには１月１日発売のエグザイルのアルバム）、あとは実家の大掃除と寒中見舞い印刷が待っています。

　北朝鮮の金正日主席がなくなり、三男の正恩氏があとづぎに。おじ･おばが脇を固めるという「金一家商店」が、今後も続くような、それでいて軍がこれをいい気に氾濫するのか、注目される今日この頃。（ちなみに腹違いの長男ジョンナム氏はなんとおいらと同い年。(；´Д｀A ｀｀｀）

　まあ国にしろなんにしろ、突然のトップ交代、去就は大変なものでありますな。
　例題を挙げるには失礼だが、全日本プロレスなら馬場逝去から三沢に代わったものの、未亡人の介入で身動きが取れなかったり、美空ひばりのように、実質息子が社長になって久しいが未だ「ひばり」で食っている状態だし、また今回のように、その一族や親子で経営が行き詰った船場吉兆の一軒もありますな。

　逆に任天堂は創業家の山内氏が「去就はいけない」と、外部から社長を呼び、合議制に経営を転換させたり、トヨタのように再び創業家から社長を選出したり様々ですな。

　会社と国家元首は根本から違うが、しいて言えば今回の逝去は、なんとなくタイミング的にきな臭い気もしないでもない。
　あまり大きな期待はしていないが、現在横たわる緊張感が和らいでくれることを祈る。