クリスマスももうすぐ。お子様のいる家庭では、なかにはテレビゲームや携帯ゲーム(表現は古いが)をねだられている方もいるのではないかと。
本文より。「桃太郎」シリーズの話題は動画の1時間39分あたりから。小池一夫氏から「それよりなんだかすごい発言があるって言わなかった?」と振られると、さくま氏は「桃太郎」シリーズについて、「やめちゃいます。終了です」とはっきり宣言。今後「移植はあるのかもしれないですけど」としつつも、新作については一切作る予定がないことを明らかにしました。
終了の理由について、さくま氏は今年春にハドソンがKONAMIの完全子会社になったことに触れつつ、「(スタッフの)トップレギュラー4人のうち3人が新しい会社と合わなくて辞めちゃった。あのメンバーを作るのに10年かかったんです。それをまた作るのは難しい」と説明。さくま氏は今までのスタッフに相当な思い入れがあったようで、番組内でも「本当に手塩にかけた、天才の上に天才の名がつくような、優秀ないい連中」と絶賛。それだけに、主力メンバーの大半を失ってしまったことは大きなショックだったようです。
発売もとのハドソンが、コナミ傘下の子会社になり、社風が変わり大半のスタッフが辞めたこと、もともと脳内出血しいまだ後遺症に悩む中製作されてきたものの、体力的な理由などもあげられている。
音楽スタッフに池毅さんやサザンの関口さんなどそうそうたるメンバーで、かなりクオリティーの高い作品でした。さらにハドソンが取材費や打ち上げの費用は一切出さず、一年で作れだのあーだのと、理不尽な要求にも耐えたのは、やはりスタッフに尽きるようです。
音楽スタッフに池毅さんやサザンの関口さんなどそうそうたるメンバーで、かなりクオリティーの高い作品でした。さらにハドソンが取材費や打ち上げの費用は一切出さず、一年で作れだのあーだのと、理不尽な要求にも耐えたのは、やはりスタッフに尽きるようです。
おいらもほぼ毎年買っていたし、今回震災がなければ「2011」が出たであろうということでしたが(復興編は製作したいらしいが、版権の問題もあるらしい。ちなみにさくまさんの合意なしに勝手に新作は作れないものの、他のメーカーで「桃太郎」は名乗れないとのこと)、かなりアイディア的には出尽くした感がありました。