夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

医師の指示通りに・・・

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ここから書く「てんかん」については、人によって病状・運転の可否などは違うこと、周りのお友達を例に書いています


 クレーン車で小学生の登校の列に突っ込み、死なせた容疑者は実はてんかんで、8年のうちに7回もの事故を起こし、医師から運転禁止と言われておきながら、就職に有利になるとしてそれを伏せていたという事件でした。

 病気を差し引いても、今回の事件は、何の言いわれ家にもならず、刑を全うしてほしいですな。

 てんかんは、生まれつきなものや、事故による後遺症などがありますが、どれも厄介です。きちんと飲み薬の効能が出ているか血液検査をしたり、脳波を測定したりしますが、発作も小さいものから、最悪気を失って呼吸停止のものまであります。

 うちの山形の相棒も、事故性てんかんなため、見た目なんともないのですが、緊張したり疲れると足がもつれ、きちんと休養をとらなかったり、水分を取らずに血中の薬が逆に濃くなると、発作を起こしやすくなったりします。ですから、運転は自宅敷地内(実家は農家なので、畑と田んぼの往復程度。公道には出ません)のみになっています。彼は運良く、通院先の病院で働いており、具合が悪くなったり、異変にまわりがきづくと、すぐに診てもらえるようになっています。

 先ほど言ったように、重症の場合があり、べつの彼は、薬が切れていて、親が病院へとりに行っている最中に風呂に入り、よくそうで発作がおきておぼれて亡くなりました。とてもいいやつで、お母さんの姉は、先ほどの相棒の担任の先生でした。ですから、両親プラスお姉さん夫婦で見ていたのですが、残念なことになりました。

 とにかくこの容疑者には、てんかんとはという、きちんと病気と向かい合い、弔ってほしいと思いますね。