夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

全国的に地上デジタルは遅らせるべき

イメージ 1

 昨日の続きなのですが、お袋のときはぬいぐるみでいっぱい周りを囲ませて賑やかな母ちゃんらしく、賑やかにさせ、ばあちゃんのときは、大切にしていた毛糸あみと裁縫箱、のど飴を入れた記憶がありますな。 
 まだまだ震災関連は続きますが、やはり昨日の東京電力社長の会見は逃げというか開き直りでしたね。
 どこかの民放が取り上げていましたが、何を聞いても

私はベストを尽くした。

 ベストを尽くしたのはめまいを起こして入院という猿芝居にベストを尽くしたのでしょう。

 放射能は停止してほしいですが、こちらは停止が東北3件で先送りされるようですね。アナログ放送停止とデジタル移行が。

○  東日本大震災の被害が甚大だった岩手、宮城、福島の3県について、総務省が7月24日の地上デジタル放送(地デジ)への完全移行を延期する方向で調整に入ったが、移行への準備不足を懸念していた被災地の自治体などからは歓迎の声が上がった。テレビは地震津波の貴重な情報源の一つだが、ライフラインの復旧が優先され、工事が間に合わず「地デジ難民」が多数生じる恐れがあるからだ。

 震災で住宅3軒が半壊、住民3人が仕事先などで被災し死亡したという石巻市小船越山畑。三浦正一郎・前自治会長(71)によると、この地区では山陰による難視聴のため住民約30世帯が組合を作り、昨年11月から共同受信施設の建設準備を開始。今年6月末の完成予定だった。
 しかし、工事を受注した仙台市内の通信設備会社が震災後、有線をひくため大手通信会社に既存の電柱の利用を申請したところ、「電力の復旧に忙しい」と断られたという。今後いつ工事を始められるか未定だ。通信設備会社幹部は「住民向けに共同受信施設の工事説明会をしようとしていたところに津波で壊滅し、連絡がとれない被災地もある」と話す。

 三浦さんは「もっと厳しい状況の被災者のことを思えば、地デジが間に合わなくてもラジオで我慢すればいい」と50年以上使うラジオをいとおしそうに見つめた。
 地デジ難民を出さないよう、市民に繰り返しPRしてきた石巻市の鈴木瑞彦・情報政策課長は「アンテナ工事を進めようにも、ライフラインの復旧が最優先でそれどころではない状態。7月に間に合わせるのは難しい。延期なら歓迎だ」と話す。
 放送する側にも震災のダメージがのしかかる。東北放送仙台市)では南三陸町で地デジの中継局1局が津波で流失した。同社技術管理部は「被災地の状況を考え、震災直後から、7月25日以降の地デジとアナログ放送の同時送信を検討していた。国にはアナログ放送にかかる経費や被災地での新たな地デジ対策費を支援してほしい」と話す。
 放送ジャーナリストの坂本衛さんは「元々準備が遅れている東北でのアナログ放送停止の延期は当たり前だ」と指摘している。
 総務省などによると、全国の地デジ対応受信機の世帯普及率は10年12月現在、94・9%だが、県内は90・7%にとどまっている。
ヤフーニュースより

 まぁ、普及率は当てにはなりませんが、電波施設や共同アンテナ以前に、住むところも無い、避難所のテレビはアナログなのに、止まってしまったらさあ大変ですな。

 というか、全国的に半年ぐらい遅らせませんか?
 そんなになにを早く急いでする必要があるのか見たいな。
 デジタル移行費用や、国会議員のボーナスカットなどして、復興対策に当てて見たらともおもいますが?