かつて正月映画とくれば「男はつらいよ」でしたな。
そこに出てくるたこ社長さんは印刷やさんでしたな。
おいらがこの施設に入所した頃は、この辺でいち早く、BサイズからAサイズに官公庁の書類サイズが変わるのを見こうして先行投資し、Aサイズ輪転機を入れたために大繁盛し、今では考えられないような工賃をいただいた記憶があります。
そこに出てくるたこ社長さんは印刷やさんでしたな。
おいらがこの施設に入所した頃は、この辺でいち早く、BサイズからAサイズに官公庁の書類サイズが変わるのを見こうして先行投資し、Aサイズ輪転機を入れたために大繁盛し、今では考えられないような工賃をいただいた記憶があります。
そんな繁盛していた印刷業界も、わが施設も授産施設という看板を下ろす関係で縮小。われわれが社会見学して、印刷のノウハウを学んだ山形市にある大手印刷会社までもが、民事再生法を申請し、リストラを断行。
印刷で飯を食うためがんばってきたおいらにとっても、死活問題になってきました。
印刷で飯を食うためがんばってきたおいらにとっても、死活問題になってきました。
電子書籍になって、入力や編集と言う「製版」は残るにしても、印刷と言う「製本業務」は今後大変でしょうね。
いい例として、かつては年賀状の印刷注文が多かったものの、最近は年賀状そのものの伸び悩み、パソコンの普及でわが施設に来る注文もお得磯様のみ。そのお客様も高齢化し、なくなるのも時代の流れか。
大相撲もこのまま行くと、プロレスのように「むかしはあったんだけどなぁ」という会話になりそうですね。