雪かき(この辺では雪のけ)せどもせども、雪が降り続き、この冬だけで50人近くが除雪で犠牲になる年になりました。
昨日のヤフーオフィッシャルプログの「森田さんのお天気」のプログに、「忘れられない雪」という記事がありました。
昨日のヤフーオフィッシャルプログの「森田さんのお天気」のプログに、「忘れられない雪」という記事がありました。
おいらも、お袋の倒れた10数年前。週末や病院にいる父から「危ない」と呼ばれるたびに駆けつけたときは大雪で、載っていた車が玄関先でスリップしたのを覚えています。
あれほど降っていた雪は、なくなった日の自宅に戻るとき、斎場に行くとき、納骨のときと、節目節目で晴れ間が見えるなんとも不思議な天気でした。載っていて移動中はがんがん降っていたのに。
一通りおわると、涙雨ならぬ涙雪とても言うのか、やはり降り続き、今年のようにものすごく寒い冬だったのを覚えています。
北国に住む人にとって、厄介者の雪ではあるけれど、年代ごと、その時その時のいいような解釈で、雪というものに思いをはせるものなのですかねぇ。