いずれ電子書籍賞？

　昨日はないか通院でしたが、いやいや寒いは吹雪だはでしたが、日中が真冬日でなかったため、少しツララも解けてきたようです。
　しかし大寒はこれから。もうひとふんばりですなぁ。まずは旧正月まででしょうか。
　その昨日に、恒例の「芥川賞」と、「直木賞」が発表され、どちらも二人ずつという、何年かぶりの受賞になりました。

　選考発表ではたしか、報道陣には決まると大福餅が配られ、受賞した作品は、手書きのみが保存されるため、受賞した作品がぱそこんで書かれていた場合、後から手書きで移し返されてから保存するそうで、自分の作品なのに大変なんだそうです。

　「芥川賞作家」、「直木賞作家」という看板をこれから背負うわけで、かつて番組「11ＰＭ」の司会をしていた藤本義一さんは、「こんな低欲番組の司会をするあなたに賞はふさわしくないから、賞を辞退しろ」という脅しもあったとか。

　いずれ、この二つの文学賞も、電子書籍で出されたものが選ばれる時代になるのでしょうな。もしかして今選ばれた作品も、出ているのでしょうか。
　ともかく、おめでとうございます。