大人子供だから周りが起たせる

　早いですが、クリスマスの互いのプレゼントが、ちゃめ、エクザイルのＤＶＤ。夜だるま、桃太郎電鉄ワールドにきまり、「年なんぼやねん」状態なこのごろ。

　会社の面接でも、「この会社に就職しましたらば、自分のスキルをあげて生きたい」と、完璧にいったつもりでも、「何のスキルをあげるのですか」というやつがやはり中には出てくるのも、言葉足らずのボンボン上がりなのかしら。まぁ、面接している将来の上司も、人間ができているとは限りませんが。

　こういった子供大人なんだろうなというのがうわさの海老蔵だったりする。
　なんだかの記事に「歌舞伎俳優の中でも団十郎一家は別格。父団十郎が苦労しただけに、息子海老蔵には甘かったからではないか」という意見と、ある方面からは、「子供だからこそ、周りがきちんと教えていかないといけない」という意見があります。

　のりぴーも、たしーろも、えびぞーも。再犯やまたしてやらかさないとは限りません。問題はその後の対処。
　再生するレールを強いてやるのではなく、「うちらはここでまっているからここまでがんばって這い上がって来い」と、ある意味冷たく突き放し、見守ってやるものひとつだという方もいました。特に海老蔵の場合、そこまで飲まないとやっていけない状態に周りが置いてしまったのが問題であって、それぐらいのプレッシャーに耐える力を最初に教えるべきではなかったかと人はいいます。

　覚せい剤を使わなければいけない状況。酒におぼれなければいけない状況。金が入ると桃色な円盤を買う夜なんとかさん・・・おれ？な状況もまた、大人子供かなぁ。