師走が来ることを知らせるような週末

別館夜だるま亭更新しました。「こんな北への仕返しはあるか」です。平和な投稿をねがいます

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　こちらでいう北風の冷たい'''「雪風、雪のような冷たい強風」が吹き荒れ、朝から雷が鳴っていますが、いかがお過ごしでしょうか。

　この週末は、何か師走がくることをしらせるような出来事が相次いだ、しいて言えば、今年を象徴したようなものに感じましたな。

　熱戦を繰り広げた広州アジア大会も終わりました。始まったころは反日感情からブーイングが起きていましたが、大きなトラブルもなく終わりました。
　国家の威勢をかけたのか、中国の活躍が目立ちましたが、陸上の福島選手の活躍など、メダルは前回を下回ったものの、若い力の台頭が目立ちました。次は２０１４年、韓国インチョン（仁川）だそうです。

　プロレス界で一世を風靡したヤマハブラザーズの山本小鉄さんの後を追うように、星野勘太郎さんも逝かれました。
　最近は闘病生活を送っていて、復帰を目指していましたが、'''「プロレスラーは弱いところは見せられない」と、面会を拒否していたそうですが、小鉄さんの逝去の際は、人目はばからず号泣していたそうです。合掌

　大相撲九州場所も終わりました。白鵬の連勝ストップで、観客動員数も危ぶまれましたが、豊ノ島との決定戦という副産物が生まれ、何とか盛り上がりました。
　大関も魁皇や把瑠都が久々に沸かせましたが、琴欧州、日馬富士には再起を促したいですな。

　ボクシングでは、粟生・長谷川ともに２階級制覇を成し遂げました。今後階級を上げたなりの戦い方、パンチをどう攻略するかが防衛の鍵でしょうか。特に長谷川は２ランク上げているだけに厳しい戦いが続きそうですが、減量から開放されてたことは、大きなプラスでしょうか。