お人形さんは・・・

別館よるだるま亭更新「こんな神様いるか」よろしくお願いします

http://blogs.yahoo.co.jp/yorudaruma/6716405.html

　年賀状を早くでかしたものの、案の定欠礼・喪中はがきが今年は多く、ポロポロ「寒中見舞い」を刷る枚数が増えています。
　ことしの夏が暑かったから、余計なのかなあと思ったりしていますが、皆さんはいかがですか。
　時期的には早いですが、よく「雛人形は顔が命」と、いいますね。
　今回の市川海老蔵さんの事件というかトラブルは、顔が命ともいうべき花形歌舞伎俳優という自覚に欠けているとしか思えてならないですね。

　自分も人のことは言えませんが、父親団十郎さんは芸には厳しくしているというものの、人間としての教育にかけていたという発言も、なんとなく判る気がしますな。
　遊び・おいたも芸のうちとは言うものの、商売道具、江戸歌舞伎大看板の海老蔵という名前にややプレッシャーや重圧に逃れたいんでしょうな。これは海老蔵さんだけでなく、ほかの歌舞伎俳優も、かつてはいろいろありましたが、歌舞伎という特殊な文化がある意味そうさせているのですかねぇ。

　ということは、大相撲も、横綱になると、そういう衝動があるから、ドルジくんみたいになるのかなぁ。