夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

興行と「あばれちからだん」

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 大相撲がまたまた大変です。暴力団に対して親方が、間接的ながら維持会員席(東京場所300万、地方場所100万円を払うと砂被りの特定の場所で観戦が可能な席のこと。永年功労すると、「木戸御免」として、入場料が免除される。ただし条件が厳しい。)に招待していたことが分かりました。
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 相撲協会では、先の暴力事件以降、暴力団対策に乗り出していた矢先に、今回の野球賭博疑惑大関琴光喜と親方・床山など)につづいての不祥事となる。

 とはいえ、日本の地方回りする興行には、ジャパニーズマフィアが絡むことは、昔からの悪しき名残である。
 彼らは、「興行会社」とした表看板を掲げ、(注意;まっとうな興行会社もあることを付け加えておく)かつては大相撲の地方興行や巡業。力道山率いる日本プロレスの一手、ボクシングや浪曲、歌謡ステージショーなどに深く関与し、それらはたびたび問題化され、摘発されてきました。

 今回の件は報道のように、「テレビを通じて見える位置に居座り、おつとめしている組員を励ます」事以外ないでしょう。しかし協会は、「暴力団立ち入り禁止」を掲げていても入れる事態は深刻です。

 ここはチケット購入に、「氏名・電話番号などを記入を義務付ける」などの対策を、協会として取れるか。あくまでも「部屋のこと」「親方のこと」として捉えずに、不祥事は協会の責任として強いリーダーシップを幹部が取れるかにかかっていますが・・・何回も申しますが、

稽古で頭こちーんとぶつけていた元力士のみの幹部が、そんな金儲け以外の小難しい話が分かるかが問題ですな