先日、おいらは見てはいないのですが、関東ローカルの番組で
内容としては、現在のバラエティ番組における問題の原点は、萩本欽一だとして、本人を証人喚問するというものだったらしい。
悪いのは、萩本欽一である
という番組が遭ったらしい。内容としては、現在のバラエティ番組における問題の原点は、萩本欽一だとして、本人を証人喚問するというものだったらしい。
確かに、「欽ドン」におけるいじりや、「裏番組をぶっとばせ」の野球拳、欽ちゃんだけではなく、ドリフにおける食べ物を粗末にする、セットを壊すなどは、今に通じ、いまならきせいされてしかるべきものですが、それでも受け入れられていたのは何故だろうか。
一つは欽チャンにたとえると、「楽屋ネタやプライベートな話はなかった」ということ。最近のひな壇芸人はやれ「合コンした」「どこどこへ行ったらびびった」「こいつのカミサンが」という話から入り、芸というものがない気がする。
一方当時は、フリートークでもそんなにプライベートな話はなかった気がする。コントに於いても、きちんとした設定が合って、その中でのどたばただった気がする。
もう一つは、時代背景なのだろうか、必ず親が安心して見れるコーナーがあった。「気仙沼ちゃん」など。
一方当時は、フリートークでもそんなにプライベートな話はなかった気がする。コントに於いても、きちんとした設定が合って、その中でのどたばただった気がする。
もう一つは、時代背景なのだろうか、必ず親が安心して見れるコーナーがあった。「気仙沼ちゃん」など。
今は今のよさがあれど、すこし企画が似たり寄ったりな気がする。予算がないのならのならこそ、企画で勝負してほしい。
あ、しゃべるたびに出てくる字幕すーぱーは、時にうるさいと思われるが、耳の遠いおいらにはかえってよかったりもする。