夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

萩本欽一に思う

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 先日、おいらは見てはいないのですが、関東ローカルの番組で

悪いのは、萩本欽一である

 という番組が遭ったらしい。
 内容としては、現在のバラエティ番組における問題の原点は、萩本欽一だとして、本人を証人喚問するというものだったらしい。

 確かに、「欽ドン」におけるいじりや、「裏番組をぶっとばせ」の野球拳、欽ちゃんだけではなく、ドリフにおける食べ物を粗末にする、セットを壊すなどは、今に通じ、いまならきせいされてしかるべきものですが、それでも受け入れられていたのは何故だろうか。

 一つは欽チャンにたとえると、「楽屋ネタやプライベートな話はなかった」ということ。最近のひな壇芸人はやれ「合コンした」「どこどこへ行ったらびびった」「こいつのカミサンが」という話から入り、芸というものがない気がする。
 一方当時は、フリートークでもそんなにプライベートな話はなかった気がする。コントに於いても、きちんとした設定が合って、その中でのどたばただった気がする。
 もう一つは、時代背景なのだろうか、必ず親が安心して見れるコーナーがあった。「気仙沼ちゃん」など。

 今は今のよさがあれど、すこし企画が似たり寄ったりな気がする。予算がないのならのならこそ、企画で勝負してほしい。

 あ、しゃべるたびに出てくる字幕すーぱーは、時にうるさいと思われるが、耳の遠いおいらにはかえってよかったりもする。