夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

風香引退で思うこと、女子の事情。

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 写真は女子プロレスラーで、格闘技(シュート)にも進出している風香選手。女子プロレス界のアイドルとして、またかつて路上で痴漢にあった際に犯人の股間を蹴って退治したという武勇伝もありましたが、この3月で引退になります。

 昨今プロレスの地盤沈下は激しいですが、女子プロレスも、長いキャリアの選手と長続きしない選手の差が付いています。これは男子にもいえます。ノアのある選手が突然いなくなり、その理由すら明らかにされていませんでしたが、周りから寿退団したといううわさを聞いて、「男子でこの理由でやめたのは、それだけ夢がなくなったことなのか」と、残念に思いました。

 風香選手のやめる事情は違いますが、スポーツでアラフォーまで活躍する女子選手は、諸外国に比べて一握りと考えます。6月まで進路を決めるように言われているチーム青森も、4年後のソチ五輪を目指したいが、それまで・それ以降の生活の保証がなくて考えづらいというのが原因なきがします。

 カーリングに限っていけば、海外では出産や育児、教育面て国を挙げてサポートがあり、スポーツを[職業]としてみているため、選手が安心して協議を続けられ、よってベテランが増えて競技層が厚くなります。
 わが日本の場合、とくにチーム青森を見ると、4年後としていま残留を票召しているのが一番若い近江谷選手のみ。他はやはり婚活が優先のようです。
 約半数以上のメンバーが残らないと、チームは自然消滅とのこと。選手には残ってほしいものの、生活も全てカーリングにささげろというのは、現実に酷であります。
 目黒選手や本橋選手の活躍は、これが見納めなのでしょうか。

 女子プロレスも、気がつけばアラフォーだったりし、かつては「酒・タバコ・男禁止」というしきたりが表面上は存在しましたが、事情は同じな気がしますな。