国際自動車連盟は4日、F1撤退を宣言したトヨタを事情聴取すると発表した。「(来季後の撤退を発表した)ブリヂストンは次の供給メーカーを探すのに18カ月の猶予を与えてくれたが、トヨタは(8月に)12年までの参戦に署名したばかりだ」とし、撤退は契約違反と指摘。さらに今年のF1分裂騒動でチームに批判された自らの予算削減策を擁護した。 サンケイスポーツ
日本企業がほぼゼロになった来期のF1。契約違反とはいえ、世界不況が長引いている中、「贅沢なスポーツ」であるF1からの撤退は、違約金を払ってまでも仕方がないとおもわれる。
しかしどうなるのでしょうかね。来期は韓国で初めて開催されたりしますが、ゆくゆくは欧州と中東だけになる可能性もあるきがします。
巨人戦の放送料金しかり、社会人野球や陸上部しかり、企業の福利厚生としてのスポーツ削減は、ひとつの景気指数なきがしますね。