人の縁の大切さを知った日

別館夜だるま亭。今回は「こんな日本シリーズはあるか」です。よろしくお願いします。

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　人の縁と「円」をかけるわけじゃないですが、競馬「菊花賞」をはずしてがっくりしながらかいています。
　しかし昨日の野村監督の胴上げを見て、人の縁というものはなんと大事なことかわかりますな。
　教える立場からすれば、教え子が活躍しているのは何物にも変えがたい喜びでしょうな。その教え子から祝福、餞別されるというのは、万感の思いでしょうか。
　
　おいらも、小学校などで車椅子教室をするときなど、最後に人は一人ではやって行けないから、友達は大事だと教えています。
　友達作り、縁結びははじめの挨拶が肝心だと思います。映画の山田洋次監督は、いま大学生をＡＤとして使っている中で、「今の子は受験勉強やらが中心で、人付き合いが苦手な子が多い。われわれ大人が、教えていかないといけない」と話していました。

　学歴だけじゃ、災害時には生きていけません。人とつながって、互いに協力してこそと思いますが、いかがですか。